Braceとデンタルモニタリング提携
2022-10-13 13:30:01

歯科矯正治療の未来を拓く!Braceとデンタルモニタリングが日本初のパートナーシップ契約を締結

歯科矯正治療のデジタル化が加速!Braceとデンタルモニタリングが日本初のパートナーシップ契約を締結



近年、歯科業界でもデジタル化が加速し、AIやオンライン診療の活用が進んでいます。その流れの中で、インテリジェントな歯列矯正分野で世界をリードするデンタルモニタリングが、日本の歯科事業者として初めて、矯正歯科治療のオンライン診療サポートサービスを提供する株式会社Braceとパートナーシップ契約を締結しました。

この提携により、デンタルモニタリングの遠隔モニタリングサービスとBraceのオンライン診療サポートサービス「b-ortho」を連携させることで、矯正歯科治療の質向上と患者満足度の向上を目指します。

デンタルモニタリングとBraceが目指す未来



デンタルモニタリングは、200件以上の特許を取得した歯科用仮想診療プラットフォームを開発し、世界18カ国でサービスを提供しています。業界最大規模の歯科画像データベースを活用したAIソリューションにより、歯科医は患者の治療経過を遠隔でモニタリングできるようになり、より効率的かつ効果的な治療を提供することが可能になります。

一方、Braceは、矯正歯科医の診療や業務をサポートするサービスを提供することで、患者がより質の高い矯正歯科治療を選択できる環境づくりを目指しています。オンラインツールを用いた「b-ortho」では、矯正専門医チーム「Braceドクター」が、一般歯科医と連携して患者をサポートします。

両社の強みを活かしたパートナーシップにより、以下のような効果が期待されます。

患者にとって: より質の高い矯正歯科治療が受けやすくなり、治療の選択肢が広がります。
歯科医にとって: 診療業務の効率化、治療の質向上、患者とのコミュニケーション強化が期待できます。
* 業界にとって: 矯正歯科治療のデジタル化が加速し、より良い治療を提供できる環境が整備されます。

両社の代表からのコメント



デンタルモニタリングの最高経営責任者CEOフィリップ・サラー氏は、このパートナーシップについて、「Braceとチームを組めることになり、大変光栄に思います。このパートナーシップは、矯正歯科治療のゴールド・スタンダードを保証するもので、すべての患者様に直接的な利益をもたらします。歯科をよりスマートにすることが私たちの使命です。このパートナーシップは、すべての患者様に寄り添い、持続可能な矯正歯科治療を提供するための鍵になると信じています。」とコメントしています。

株式会社Brace代表取締役吉住淳氏は、「矯正歯科治療はデジタルと相性が良いと思い、数年前から実践する中で、デンタルモニタリング社KOL(Key Opinion Leader)としてサービスを使用しています。パートナーシップ契約により、b-orthoを導入する一般歯科にもデンタルモニタリングを導入いただくことで、業界のデジタル化に貢献できるものと思います。
今後は、矯正歯科治療が身近にできるという価値観を世界中に広げていきたい。そのためにも、まずは日本、アジアから取り組みたいと考えています。」とコメントしています。

矯正歯科治療の未来



デンタルモニタリングとBraceのパートナーシップは、矯正歯科治療の未来を大きく変える可能性を秘めています。両社の技術革新と取り組みによって、より多くの人が質の高い矯正歯科治療を受けられるようになり、日本の歯科医療全体のレベルアップに貢献することが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社Brace
住所
東京都渋谷区渋谷1-8-6VORT渋谷宮益坂 2F
電話番号
050-5527-5354

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