金融業界向けセミナー：フィッシング対策としてのパスキー認証の重要性

セミナー概要

Capy株式会社が主催する無料オンラインセミナー「金融業界を揺るがすフィッシング被害、今こそ金融機関が『パスキー認証』を採用すべき理由」が2025年6月24日（火）に開催されます。このセミナーでは、金融機関を狙ったフィッシング攻撃の現状や、効果的な対策として注目されているパスキー認証の導入意義について詳しく解説されます。

セミナー開催の目的

近年、金融機関に対するフィッシング攻撃が深刻化しています。2025年に発覚した証券大手の不正ログイン事件では、SMS認証すらも突破され、多くの口座が不正利用される事態となりました。これには、生成AIによって進化した詐欺文面やフィッシングのSaaS化が関わっており、従来の対策が機能しにくくなっています。

このような背景から、Capy株式会社は「パスキー認証」に着目し、その正しい理解と導入方法に関する実践的な知見を提供するため、緊急Webセミナーを設ける決定をしました。

セミナー内容

本セミナーに参加することで得られる内容は以下の通りです：

- フィッシング攻撃の最新の動向と被害実態
- 金融機関における既存の認証方式の限界
- パスキー認証の仕組みとその導入メリット
- ユーザーエクスペリエンス（UX）を損なわずに不正アクセスを防ぐ設計手法
- 導入事例の紹介と実装上の具体的なポイント

このように、参加者はフィッシング被害への理解を深めるとともに、具体的な対策を考えることが可能です。

対象となる方々

特に以下の方々にお勧めの内容となっています：

- 銀行、証券、保険などの金融機関で情報セキュリティを担当している方
- 認証や本人確認の強化を考えているシステム責任者
- 顧客のUXを優先しつつセキュリティ向上を目指す経営層

開催情報

- 日時：2025年6月24日（火）12:00～13:00
- 形式：オンライン（Zoom配信予定）
- 参加費：無料（事前登録制）
- 主催：Capy株式会社
- 申込URL：こちらからお申込み

Capy株式会社について

Capy株式会社は、東京都千代田区に本社を置く不正アクセスやフィッシング対策に特化したセキュリティ企業です。次世代認証技術やボット対策を通じて、ユーザーに安全で快適なデジタル体験を提供することを目指しています。特に、不正ログイン対策ツール「Capyキャプチャ」や生体認証ソリューションを展開し、セキュリティコンサルティングも行っています。

代表取締役社長は岡田満雄氏で、2017年8月に設立されました。詳細は公式サイトをご覧ください。