モニプラ、震災復興支援キャンペーンを実施し寄付金を集める

モニプラの震災復興支援キャンペーン

2011年3月11日、東北関東大震災が日本を襲いました。この震災によって多くの尊い命が失われ、その後の復興作業には途方もない努力が必要とされました。そんな中、アライドアーキテクツ株式会社が運営する「モニプラ」が、被災地への支援に向けた取り組みを実施しました。

モニプラとは？

モニプラは、ブログを通じて消費者と企業とのつながりを深めるファンコミュニティ型のモニターサイトです。2008年に設立され、現在では約12万人のユーザーを抱え、1000社以上の企業が出展しています。

震災後、モニプラは被災者への支援活動に積極的に取り組む姿勢を見せました。特に、震災から5年を迎えるにあたり、復興を願う多くの声を受けて、特別なキャンペーンを立ち上げることにしました。

キャンペーンの概要

2011年3月16日から20日までの間に実施されたこのキャンペーンでは、ユーザーは自身のブログに被災地への応援メッセージを投稿することで、モニプラが1件あたり100円を寄付する仕組みが設けられました。この呼びかけには695名のユーザーが参加し、730件のブログ記事が投稿されました。結果として、73,000円が日本赤十字社を通じて被災地に寄付されることとなりました。

これにより、多くの方々が被災地の復興を共に考え、応援する姿勢が広がりました。