デジタルハリウッドSTUDIO渋谷校にて、株式会社KiQが主催する講演会「所作をデザインに取り入れるこれからの時代のUIUXとブランディング戦略とは」の開催が決定しました。このイベントは、21世紀のデジタル社会におけるデザインの重要性を考える良い機会となることでしょう。
今回講師を務めるのは、KiQ代表の菊地あかね氏。彼女は所作デザインの研究家であり、ブランディングに関して国内外で多くの実績を持つクリエイティブディレクターです。講演では、UI/UXデザインにおける実体験をもとに、ユーザー体験の設定の重要性や、その実現方法について語ります。具体的には、どのように「目に見えにくい価値」を体験を通じて見える化するのかを探求し、参加者に新しい視点を提供するでしょう。
また、講演では「人間の所作」や「日本の伝統的な所作」を融合させたブランディングについても触れます。呼び名はクラシックではありますが、それを現代のデジタル体験と如何に結びつけるかという問いは、特にグローバルな市場でのブランドの形成において重要です。この新しいアプローチを通じて、さらなるブランド価値を追求します。
さらに、所作がビジネスやデザインに与える影響についても深く考察します。菊地氏は、所作の理解がどのようにして直感的なUI/UXデザインやグローバルなブランディング戦略を高めるのかを分かりやすく解説します。今後のデザイン界にインパクトを与える重要な要素である所作は、私たちのビジネス環境にどのような影響をもたらすのか、その真相に迫ります。
この講演会は、2024年9月27日(金)の19:30から21:00まで、デジタルハリウッドSTUDIO渋谷にて開催されます。参加は無料ですが、席に限りがあるため、興味のある方は早めにメールでのお申し込みをお勧めします。対象者は、ブランディングやクリエイティブに興味を持つすべての方、さらにはUI/UXデザインに関心を持つエンジニアの方々も歓迎です。
菊地あかね氏は、過去に米国SXSWでアート作品を発表したり、アンドロイドの所作デザインに携わるなど、多岐にわたる活動を行っています。大学や専門学校とのコラボレーションを通じて、新しい視点を提案し続けています。KiQを通じて日々のモノゴトの再解釈に挑戦する彼女の取り組みは、今回の講演会におけるトピックと通じるものがあります。
ぜひこの機会を利用して、デザインの新たな潮流を学び、自身の視野を広げるためのきっかけとしてください。その後の成果は、ビジネスやクリエイティブな活動に活かせること間違いありません。