吉野家がLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」で多様性を祝福！移動販売車も初出店

吉野家が「Tokyo Pride 2025」に参戦

2025年6月に代々木公園で開催された「Tokyo Pride 2025」プライドフェスティバルは、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントとして多くの注目を集めました。今年の参加者は全国から集まり、会場は熱気に包まれていました。このイベントに、株式会社吉野家ホールディングスが初めて協賛し、移動販売車「オレンジドリーム号」とその特別仕様「オレンジドリーム号・匠」の2台を出店しました。

吉野家は同イベントで、看板メニューの「牛丼」と「から揚げ」を、Tokyo Pride仕様のオリジナルパッケージで提供しました。これにより、多くの来場者が個性的で楽しい体験を味わい、訪れた皆さんに「おいしさ」を届けました。また、この場を借りて、吉野家の人気キャラクター「ドンどん丼ぶりーズ」と一緒に写真を撮る機会や、オリジナルシールの配布も行い、参加者に笑顔を提供しました。

初めての「プライドフェスティバル」への参加は、全ての人が平等な権利を持ち、互いに尊重し合う社会の実現を願う「Tokyo Pride」の理念に共感したことから実現しました。吉野家グループは、ダイバーシティ推進を担うグループ人事本部の提案を受け、有志の社員が集まり、企画から当日の運営までを一体でサポートしました。この取り組みは、従業員一人ひとりがやりがいと喜びを感じられる職場環境の推進にもつながりました。

公司の経営理念である「For the People」に基づけば、日常的に提供される食事を通じて、個人の大切さや多様性の尊重を実践しています。このような姿勢は、変化するお客様のニーズへの対応力を高めるだけでなく、新たなイノベーションも生むと考えています。

今後も吉野家グループは、「ひと」の多様性や個性を大切にし、「一人ひとりの個を活かす」という理念を実現するために取り組みを続けるつもりです。すべての従業員が互いに信頼関係を育みながら、いきいきと活躍できる職場を創ることに注力し続けます。また、さらに多くの方々の多様な背景や価値観に寄り添いながら、全国各地で開催されるPRIDEイベントへの参加も積極的に進めていくつもりです。

ダイバーシティ推進の一環として、人的資本経営やインクルージョンの実践にも注力しています。詳しくはこちらのリンクをご覧ください。これからも吉野家の動きにご注目ください。