電動バイク MOBAYELL
2020-11-09 13:30:01

次世代型移動手段「electric bike MOBAYELL」の登場と期待される影響

次世代型移動手段「MOBAYELL」登場



今、世界中で注目を集めている環境に優しい移動手段としての電動バイク「MOBAYELL」。この新しいタイプのバイクは、株式会社モバエールの代表、山本潤氏によって開発されました。山本氏は、25年前に初めて訪れた中国に刺激を受け、急速な進化を遂げる中国の深センを背景に、新しい移動スタイルを日本に根付かせたいと考えています。

日本と中国の移動文化の違い



山本氏が最初に中国を訪れたころ、交通事情は今とは異なり、自転車が主要な移動手段でした。しかし、現在の深センでは、e-bikeが街を賑わせており、車両もほぼ電気自動車に移行しています。環境面への配慮が進み、清らかな青空が広がる深センの街並み。これに比べると、日本では依然として法律面での制約が大きく、電動アシスト自転車が24キロまでという制限があるため、移動の自由度は低い状況です。

パンデミックと開発の再開



モバエールでは、2019年の初旬より電動バイクの開発に取り組んできましたが、新型コロナウイルスの影響により一時中断を余儀なくされました。しかし、『Withコロナ』の時代になり、密を避ける手段として電動バイクの利用が注目されるようになりました。このきっかけを受け、開発を再開し、プロトタイプの性能向上に取り組むことにしました。

MOBAYELLの誕生と特徴



最初のプロトタイプには36V/350Wのバッテリーが搭載されていましたが、坂道でのパフォーマンスや航続距離に課題がありました。これを改善するため、工場の技術者と何度もリモートミーティングを重ね、装備品の見直しを行いました。

新たに搭載されるバッテリーは、性能向上に加え、スマホ充電器や油圧式サスペンション、快適なサドルなど、次世代としての利便性にもこだわっています。また、特に注目すべきは、日中の明るさの中でも視認性が高いモニターの採用です。

環境への貢献と今後の展望



MOBAYELLは、電動バイクとしての機能性だけでなく、環境保護にも寄与することを目指しています。日常生活の中で利用することで、燃料費の削減や、環境問題への貢献が期待されます。また、山本氏はさらに多くの支援を受けることで、製品開発のスピード感を持たせ、次の展開につなげていきたいと考えています。

おわりに



電動バイクMOBAYELLは、通勤や通学、買い物、アウトドア活動など、幅広いシーンでの利用が期待されます。これを機に、多くの人々に新しい移動手段の価値を知ってもらいたいと願います。是非、MOBAYELLの支援を通じて、環境への配慮した次世代のライフスタイルを楽しんでいただければと思います。詳細な情報は公式サイトをチェックしてみてください。

商品紹介プレスサイト

MAKUAKE掲載サイト

10月26日からはクラウドファンディングが開始され、目標金額を早くも378%達成しています。

会社情報

会社名
株式会社 モバエール
住所
大阪府大阪市東成区深江北3-10-25
電話番号
06-6977-1111

関連リンク

サードペディア百科事典: 電動バイク MOBAYELL モバエール

Wiki3: 電動バイク MOBAYELL モバエール

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。