サステナビリティ情報の開示を学ぶチャンス!
一般財団法人日本品質保証機構が主催する第21回JQA地球環境セミナーが、2025年8月26日(火)に「サステナビリティ情報の開示と検証の最新動向」をテーマに開催されます。このセミナーは、企業におけるサステナビリティ情報の透明性向上を目的とし、最新の動向を学ぶ絶好の機会です。
背景と重要性
2023年6月に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)がサステナビリティ情報開示基準を発表したことを契機に、2025年3月には国内でもSSBJ(サステナビリティ基準委員会)による基準が策定されました。現在、金融庁審議会は、2027年3月期以降にプライム上場企業がサステナビリティ情報を段階的に開示・保証する方針を検討中です。このような背景から、企業はサステナビリティに関する情報をどのように開示するかを真剣に考える必要があります。
セミナーの内容
このセミナーでは、以下のプログラムが予定されています。
1.
国内におけるサステナビリティ情報開示と保証の動向
金融庁からの最新の審議内容が紹介されます。
2.
2025年質問書を通じたサステナビリティへの取り組み
CDP Worldwide-Japanから、企業の気候変動に対する対応が報告されます。
3.
サステナビリティ情報の算定と第三者検証
GHGプロトコルに準じた算定方法や、第三者検証の重要ポイントについての説明があります。
4.
質疑応答
参加者からの質問に対するセッションも設けられます。
参加対象者
このセミナーは、特に以下のような方々を対象としています:
- - SSBJ基準に基づくサステナビリティ情報開示に向けた施策を検討している企業の担当者
- - CDP2025年質問書への回答を考えている企業の担当者
- - サステナビリティ情報の第三者検証を希望する企業の担当者
参加方法と詳細情報
セミナーはWEB形式で行われ、定員はおおよそ200名です。参加費は無料ですが、定員に達し次第締め切られますので、早めの申し込みをお勧めします。参加を希望される方は、以下のウェブサイトからお申し込みください。
申し込みページはこちら
注意事項
セミナーはZoomを利用して開催されます。事前に資料の配布はありませんが、参加者へのアンケート回答後に資料が送られる予定です。また、録画や録音は禁止されていますので、参加者はご注意ください。
まとめ
国内外でのサステナビリティに対する取り組みが進む中、このセミナーは非常に重要な情報源となることでしょう。企業のサステナビリティへの対応を一層深めるため、ぜひご参加ください。