地域広告の最高峰!第7回全広連鈴木三郎助地域賞受賞作品発表!
地域広告のクリエイティビティが光る!第7回「全広連鈴木三郎助地域賞」受賞作品発表
4月17日、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、第7回「全広連鈴木三郎助地域賞」の選考委員会が開催され、各地広告協会から寄せられた18協会36作品の中から受賞作品が決定しました。
この賞は、全日本広告連盟(全広連)加盟の各地広告協会が制作した、地域社会に貢献する優秀な広告作品を表彰するものです。地域活性化に大きく貢献した広告主企業にも賞が贈られます。
今年の選考は、広告業界の専門家によって厳正に行われました。審査基準は、クリエイティブ性、地域貢献度、社会性など多岐に渡り、応募作品の高い質が審査員を悩ませたとのことです。
最優秀賞:神戸新聞+Designの革新的な新聞広告
最優秀賞に輝いたのは、神戸広告協会が応募した、神戸新聞+Design協賛各社の「神戸新聞+Design(プラスデザイン)」という新聞広告です。デザイン性と情報性の両面において高い評価を受けました。神戸新聞社の新しい取り組みとして注目を集めています。
優秀賞:ムラタ漢方とJAグループ北海道の力強い広告
優秀賞には2作品が選ばれました。
一つ目は、大阪広告協会が応募した、株式会社ムラタ漢方のテレビCM「梅花五福丸 三人篇、キャッチャー篇、野手篇」です。シンプルながらも印象的なCMで、商品への関心を高めることに成功しました。
もう一つは、全北海道広告協会が応募した、JAグループ北海道の新聞広告「TPP反対意見広告」です。地域住民の意見を反映した力強いメッセージ性が評価されました。
受賞式典と今後の展望
受賞式典は5月15日、青森市で開催される全広連創立60周年第61回全広連青森大会の式典席上で行われます。「全広連鈴木三郎助大賞」との同時発表となる予定です。
今回の受賞作品は、地域広告の新たな可能性を示唆するものであり、今後の地域広告のトレンドに大きな影響を与えることが期待されます。各受賞作品は、高いクリエイティビティと戦略性を持ち合わせており、広告業界全体にとっても貴重な成功事例となるでしょう。
関係者によると、今回の受賞作品は、いずれも地域社会への貢献度が高く評価されたとのことです。地域活性化に資する広告の重要性を改めて認識させる結果となりました。
これらの受賞作品は、今後、広告業界の参考として広く活用されることが予想されます。また、地域社会の活性化にも大きく貢献していくことでしょう。
全日本広告連盟は、今後も地域広告の発展に貢献していくことを表明しており、今後の活動にも注目が集まります。
お問い合わせは、全日本広告連盟(TEL.03-3569-3566)まで。
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