心の手紙プロジェクト
2023-03-20 11:10:01
子供たちに心の手紙を書く機会を!新たなクラウドファンディングの挑戦
子どもたちに心の手紙を書かせるプロジェクト
最近、子供を取り巻く悲しいニュースが増えてきています。特に自殺問題は深刻で、2021年には473人、翌2022年には514人が児童生徒としての命を絶っています(文部科学省・厚生労働省の資料より)。この原因の一部には学業の悩みや家庭での不和、進路の悩みなどが挙げられます。
私たちは、この現代において、子供たちが心の内を言葉にすることが難しいということを感じています。SNSが主流となった今、手紙を書く機会はますます減少しています。しかし、手紙というコミュニケーションツールは、子供たちが自分の思いを人に伝え、また自分自身を見つめ直す一助となるのではないかと考えています。
プロジェクトの背景
私がこのプロジェクトに立ち上がったきっかけは、過去に放送された特別番組で、8月31日に子供の自殺が多いという現状を知ったことから始まりました。それでも、子供たちを守るための相談窓口や家庭との連携を進める努力は続いています。ただ、それだけでは限界があります。私の身近でも悲しいニュースが多く、何かできることがないかと考えるうちに、手紙を書く機会を作ることが思い浮かびました。
手紙は、あなただけの言葉を使って思いを伝えられる特別な方法です。私たちは子供たちが手紙を書くことで、彼らの心の声を表現できる場を提供したいと考えています。
プロジェクトの詳細
このプロジェクトは、クラウドファンディングを通じて実現を目指しています。一人でも多くの子供たちに手紙を書く機会を提供し、自分の思いを綴ることで心の健康を促進することを目的としています。また、支援者の皆様には、特別なリターンをご用意しています。
リターン商品のご紹介
1. 時の便(ときのたより)
- 手紙や写真を未来の日付に届けるための簡単システム
- 保管期間は5年以内、990円(税込)
2. 介助犬チャリティー商品
- 保管期間3年以内の商品、770円(税込)
3. レインボースティック
- SNSでも人気のある、まるで消えないシャボン玉
4. 名入れ絵本
- 子供の名前や誕生日、メッセージをカスタムした絵本
5. レンタルドレス
- おひめさまごっこのためのドレス(対象サイズ90cm~140cm)
未来への希望
私たちは、クラウドファンディングの収益を使用して、こども病院やこども食堂、さらにはさまざまなイベントで手紙を書く機会を設けます。また、進捗や活動の報告も行っていく予定です。
このプロジェクトが、子供たちが心の手紙を通じて新たな希望を見いだし、人生の新しい一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。そして、数年後、彼らが成長し、届いた手紙を読んだ際の感情やこれからの人生にどう影響を与えるのか、支援者の皆様と一緒に見守っていけたらと思います。
最後までこのプロジェクトに目を通していただいた皆様に心より感謝申し上げます。これからの活動を応援していただけると幸いです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ヒューマンネットワーク
- 住所
- 愛知県名古屋市港区小賀須1-217
- 電話番号
-
052-700-3284