ふくしまの特産品
2024-10-29 16:20:12

福島の魅力を発信!只見線沿線の特産品がBEAMS JAPANで販売開始

福島の魅力を再発見!BEAMS JAPANで只見線沿線の特産品を販売



2024年10月29日(火)から11月25日(月)まで、東京・新宿のBEAMS JAPANにて「ふくしまものまっぷ Vol. 48 ふくしまの只見線沿線」がスタートします。これは、株式会社ビームスが福島県と連携し、地域の魅力を発信するプロジェクトの一環として行われます。

只見線沿線の魅力


福島県会津地方を走る只見線は、地域住民の生活に密着した重要な交通手段です。美しい自然環境に恵まれ、多くの観光客が訪れることでも知られています。しかし、2011年の豪雨災害による甚大な被害で長らく不通となっていましたが、2022年10月に全線運転が再開。この鉄道路線は、地域文化や歴史とも深い結びつきがあります。特に、雪深い環境から生み出された伝統的な食文化や工芸品は、観光客にとっても新たな発見があります。

注目の特産品


今回の販売では、10種類の地元特産品が展示されます。以下は、出品される商品の一部です。

  • - 三島町生活工芸館: 手提げバッグ(ヒロロスカリ) - 30,800円
  • - 新鶴ワイナリー: Aizu Rouge(750㎖) - 3,300円、Aizu Blanc(750㎖) - 3,300円
  • - 高砂屋商店: にしん山椒漬のたれ(500㎖) - 756円、にしん山椒漬(3本入) - 1,080円
  • - ハーベス: 奥会津金山天然炭酸水 - 356円
  • - 木工房 MEGURO: 会津桐ミニトレイン(無垢) - 5,775円
  • - 会津慶山焼: フリーカップ - 2,860円、ブルーマグカップ - 3,465円
  • - 手造り屋 ヤマサ商店: うどりカレー - 800円

これらの特産品は、只見線沿線の独自性を表現した商品です。それぞれの商品には、地域の職人や生産者の思いが込められており、手に取ることでその文化を感じることができます。

「ふくしまものまっぷ」プロジェクトの意義


「ふくしまものまっぷ」は、2018年からBEAMS JAPANと福島県が手を組んで進めているプロジェクトで、地元のモノ・コト・ヒトの魅力を発信しています。毎月新たな商品が特集され、BEAMS JAPANの店舗やオンラインショップで提供される他、地域情報をまとめたパンフレットも配布されています。今回のマップには寄藤文平さんが描き下ろしたイラストが使用されており、視覚的にも楽しめる工夫がされています。

BEAMS JAPANによる地域貢献


BEAMS JAPANは、2016年にスタートした事業で、日本の魅力を国内外に広げています。各地の伝統的な製品とモダンなアート、ファッションを融合させて新たなコンテンツを生み出す一方で、地域の復興にも寄与しています。これまでにも福島県を含む多くの地域と協力し、商品開発やイベントを通じて地域の魅力を引き出してきました。

新宿のBEAMS JAPANに足を運び、福島の特産品を体験してみてください。この機会に、地域の歴史や文化を再確認し、応援することもできるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ビームス
住所
東京都渋谷区神宮前1-5-8
電話番号

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サードペディア百科事典: 福島県 BEAMS JAPAN 只見線

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