ウィザードリィシリーズの新たな一歩
レトロゲーム愛好者にとって、嬉しいニュースが飛び込んできました。株式会社D4エンタープライズが展開する『プロジェクトEGG』の最新パッケージ、『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』に待望の新コンテンツが加わることが明らかになりました。2024年8月下旬には『WizardryVI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』が追加される予定であり、多くのファンからの期待が寄せられています。
新たに加わる『WizardryVI 禁断の魔筆』とは?
この新作は、1995年に発表された『ウィザードリィ』シリーズの第6弾のコンシューマー向けにリメイクされた作品です。伝説の王と妃が住まう城の物語が舞台となっており、フォントも映像も精巧に仕上げられています。本作の魅力は、エディット可能な顔グラフィックや、オートマッピング機能など新しい要素が多数追加されている点です。これにより、プレイヤーはさらに深い没入感を感じることでしょう。
プレイヤーを引き込む要素
今回のアップデートでは、グラフィックに末弥純氏が関わり、サウンド面では故・羽田健太郎氏がスコアを担当していることも特徴です。新機能として、モンスターの咆哮などの演出強化やアイテム図鑑の導入があり、ゲームバランスも見直されています。プレイヤーは、より戦略的な冒険を楽しむことができます。
商品概要
『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』は、ウィザードリィシリーズの中で愛され続ける作品を集めた総合パッケージです。価格は15,000円(税別)で、Windows10およびWindows11に対応しています。ここで販売されるパッケージには、当時のマニュアルも忠実に再現された特典がついており、懐かしいゲーム体験を楽しむことができます。
プロジェクトEGGとその意義
D4エンタープライズは、『プロジェクトEGG』を通じて1980年代に登場したレトロゲームを現代に甦らせる取り組みを行っています。このプロジェクトは、古き良きゲーム文化を大切にし、未来にも楽しむことができるよう尽力しています。アップデートを通じて、過去の名作がどう蘇るのか、今から楽しみですね。
まとめ
『Wizardry VI 禁断の魔筆(コンシューマー版)』の追加は、レトロゲームファンにとって大きな期待を集めています。8月の配信を心待ちにしている方も多いでしょう。この機会に、再びウィザードリィの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひ公式サイトで最新情報を確認してください。
【関連リンク】
プロジェクトEGG特設サイト
『Wizardry Legacy -BCF,CDS & 8-』特設サイト