岡崎金魚ミュージアムが描く幻想的な世界
愛知県岡崎市のイオンモール岡崎に、2024年11月21日(木)より報道関係者向けの内覧会が開催されます。この内覧会の舞台となるのが、日本の伝統と現代アートが融合した新たなアクアリウム、「岡崎金魚ミュージアム〜龍と金魚のものがたり」です。東海地方では初となる開催であり、多彩な金魚や龍のディスプレイが、訪れる人々を魅了するでしょう。
ミュージアムの概要
このミュージアムは、2024年11月22日から2025年8月31日までの期間に展示される予定です。プロデューサーのGAKYO MIYAZAWA氏が率いるデザイナーチームによるもので、「アート」と「金魚」をテーマにした展示が見どころです。「龍と金魚の物語」というコンセプトのもと、各エリアで異なる体験ができます。
多彩なゾーンの魅力
その魅力を一部ご紹介します。
- - ZONE 1: 無限金魚 では、カラフルな金魚提灯が浮かぶ温かな光の空間を楽しめます。
- - ZONE 2: 電気金魚 では、デジタル金魚すくいやおみくじ体験が待っています。運試しに挑戦してみてください。
- - ZONE 3: 煇夜金魚 では、華やかな美しさを持つ金魚がかぐや姫に見立てられ、ネオジャパネスクの空間を演出。
- - ZONE 4: 殿姫金魚 では、武者絵の中で悠然と泳ぐ金魚のフォトスポットがあり、記念撮影に最適です。
- - ZONE 5: 岡崎金魚 では、岡崎城を背景にした金魚コレクションが展示されています。
- - ZONE 6: 龍神金魚 では、幻想的な花と金魚の空間が広がり、五感を刺激する新しい文化を体感できます。
アクアリウムプロデューサーのGAKYO MIYAZAWA氏は、日本におけるアクアリウム界の異端児として知られ、そのデザインセンスは高く評価されています。彼の作品は、見た者の心をつかんで離さない魅力を持ち、数々の賞を受賞しています。
ミュージアムの詳細情報
「岡崎金魚ミュージアム」の営業時間は、10:00から19:00(最終入場は閉館の30分前)で、大人は1200円、小学生は600円、幼児は300円、3歳以下は無料で入場可能です。また、障がい者割引もあり、各種手帳を提示した方とその同行者1名は、入場料金が半額になります。会場はイオンモール岡崎の1階で、愛知県岡崎市戸崎町外山に位置しています。
このユニークな金魚ミュージアムは、アートだけでなく日本の伝統文化をも体験できる新たなスポットとして、多くの人々に受け入れられることでしょう。ぜひ、訪れてその魅力を体感してください。