火災警報器登場
2024-10-16 20:53:20

一酸化炭素検知機能付き火災警報器がふるさと納税に登場!

愛媛県伊予市のふるさと納税返礼品として、安価で安全な住環境を支えるための新しい選択肢として、「一酸化炭素検知機能付き火災警報器 PLUSCO(プラシオ)」が登場しました。この製品は、大阪に本社を持つ新コスモス電機株式会社によって開発され、愛媛県内の工場で製造されています。新コスモス電機は「世界中のガス事故をなくす」という理念を持ち、火災やガスの危険から家庭を守るための製品を多数製造してきました。このような背景の中で、プラシオの導入が強く求められています。

今回のふるさと納税プログラムは、株式会社山善とのコラボレーションによる「もっと早く、火災を見つける。」というプロジェクトの一環として実施されます。そして伊予市からは、「寄付された方の安心・安全に貢献できる商品」と高く評価されています。この機会を通じて、全国各地の皆さまに伊予市へのふるさと納税をお願いしたいという思いが込められています。

さて、住宅用火災警報器はその設置に関しても注意が必要です。国の条例により、2006年から新築住宅、2011年からは既存住宅にも設置が義務付けられましたが、その後10年が経過した現在、多くの警報器が電池切れや故障の危険にさらされています。多くの人々は警報器の異変に気づかずに放置してしまうことが多く、実際に水火災が発生した場合には命に関わる事態を引き起こす恐れがあります。業界では、警報器の電池寿命は約10年とされており、警報器のチェックは非常に重要です。警報器からのお知らせに気づかないことがありますが、警報停止スイッチを使用することで状態を簡単に確認することができます。正常なのか、電池切れなのかを見極めることで、必要な対策を講じることが可能です。

最近の消防白書によると、火災による死者数は近年増加傾向にあり、その多くが住宅で発生しています。そして、一酸化炭素中毒や窒息による死亡原因が約4割を占めており、特に電気器具の火災が増加しています。特に無色無臭である一酸化炭素は非常に危険であり、その発見には一酸化炭素検知機能付きの火災警報器が欠かせません。プラシオは、煙と一酸化炭素に加え、温湿度の変化も検知し、熱中症や乾燥によるウイルスのリスクも警告してくれます。

このプロジェクトは「もっと早く、火災を見つける。」ことを目的としており、2023年8月にスタートしました。さまざまな消防安全教育や製品の認知度向上を図り、さらに多くの命を救うための活動が展開されています。新コスモス電機は、1964年に世界初の家庭用ガス警報器を開発して以来、様々なガス警報器の分野でリーダーシップを取ってきています。

このような背景のもと、愛媛県伊予市のふるさと納税として提供されるプラシオは、家族の安全を守るための新たな一歩として、多くの家庭での導入が期待されています。住宅用火災警報器の重要性を再認識し、家族の安全を確保するためにも、プラシオの導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
新コスモス電機株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区三津屋中2-5-4
電話番号
06-6308-3112

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