業務効率化の革命!弥生販売自動インポートツールが正式認定
株式会社アプリップリが開発した「弥生販売自動インポートツール」が、2025年3月に弥生株式会社から「弥生認定連動製品」に認定されました。この革新的なツールは、売上伝票や商品台帳のデータを自動で取り込み、経理部門の業務効率を大幅に向上させることが期待されています。
自動化による業務削減
従来、経理部門ではCSVデータのインポート作業に多くの時間が取られていました。特に月末には他のユーザーのログイン状況に左右されることが多く、これが業務の停滞を引き起こす原因となっていました。しかし、弥生販売自動インポートツールにより、この手作業が完全に自動化されることになりました。
具体的には、月に100時間以上の業務削減を実現。この時間を人件費に換算すると、約15万円の削減効果があると試算されています。また、導入から3ヶ月で投資回収が可能というのも魅力です。
使いやすさと高い信頼性
本ツールの最大の特長は、他のユーザーがログインしていても作業が影響を受けない点です。これにより、経理部門の残業を大幅に削減することが期待できます。また、複数の拠点からのデータを一括処理できるため、業務の煩雑さも軽減されます。
加えて、データのエラー箇所を自動で検知し、インポート済みデータを仕分けする機能によって、ミスを防ぎながら効率的なデータ管理が可能です。
弥生認定連動製品の意義
「弥生認定連動製品」という制度は、弥生製品とシームレスに連携し、ユーザーの利便性を向上させるアプリケーションやシステムが対象です。全国には112社の弥生開発パートナーがいますが、認定を受けているのはわずか32社。その中でアプリップリは、その信頼性と高品質な開発が評価されました。
導入への第一歩
現在、全国の中小企業を中心に導入が進んでおり、2024年度の契約数は前年比300%増という急成長を遂げています。デジタル化が進む現代において、弥生販売自動インポートツールは経理部門の業務効率化を実現するための強力なパートナーとなるでしょう。
お問い合わせ
導入に関するご相談や詳細情報は、アプリップリの公式ウェブサイトや電話にてお気軽にお問い合わせください。
会社概要
株式会社アプリップリは2000年に設立され、福岡県に本社を置く企業です。クラウドサービス開発や基幹システムの構築を手掛け、技術力の向上と顧客満足度の向上に努めています。今後も、お客様のビジネスを支援するための新しいソリューションを提供し続けることを目指します。