鉢に頼らない新しい植物の楽しみ方。PLANTENTの熱帯植物スタンドを紹介

インテリアとしての植物の存在感を高める「熱帯植物スタンド」が、PLANTENTから登場しました。このスタンドはユーザーが自身の植物を楽しむための新しい方法を提案しており、特に最近注目を集めているビカクシダにフォーカスを当てています。プロジェクトはMakuakeで立ち上げられ、開始からわずか10分で目標金額に達するなど、反響の大きさが示されています。

このプロジェクトが実現する背景には、社員の趣味が影響しています。普段は輸入・輸出販売を手掛ける森のピアノ製薬株式会社が立ち上げた園芸ブランド、PLANTENTは、全く新しい発想で室内での植物栽培とディスプレイを楽しむための製品を開発しました。

熱帯植物スタンドは、コルク板などを利用することで、ビカクシダや他の熱帯植物を美しくディスプレイできる仕様です。デザインと機能が両立したこのスタンドは、意匠登録出願中であり、そのユニークさからも注目されています。

スタンド自体の特徴は三点あります。まず、一つ目は安定した土台です。植物は移動しない生き物なので、安定感を重要視しつつ、スリムなデザインで空間を有効に使えるように設計されています。最大約60cmまでの大きさで、より多くの植物を対応可能です。

次に、工具不要の組み立てが挙げられます。製品には付属の六角レンチだけで簡単に組み立てられ、初心者でも安心して使用できます。

そして、無段階角度調整方式が搭載されており、植物にとって最適な位置を見つけられるよう工夫されています。植物をより美しく魅せるためのポイントを追求しました。

また、今後の展開として、PLANTENTは自社ECの展開に加え、園芸店やホームセンターでの販売も視野に入れています。ブランド名の由来は「PLANT（植物）」と「ENTRANCE（入り口）」であり、植物栽培や園芸を楽しむ人々が増えるきっかけになりたいと考えています。

詳しい情報は、Makuakeプロジェクトのページ（https://www.makuake.com/project/numa_stand/）や公式ウェブサイトで確認できます。