兵庫県の美味を詰め込んだ特製弁当の魅力
兵庫県の風味をお楽しみいただける新たなお弁当が、老舗駅弁屋「まねき食品」とのコラボレーションで誕生しました。今回は、その魅力を詳しくご紹介します。
地元食材を使用した特製弁当の誕生
姫路市に本拠を置くまねき食品は、明治21年に創業し、地元民に愛され続ける「えきそば」でも知られています。新たに登場したお弁当は、兵庫県産の厳選された食材をふんだんに使用し、地域の特性を最大限に生かした一品です。
この特製弁当の大きな特徴は、但馬牛肉を甘辛く炊き込んだ「すき焼き風」に始まり、相生市で60年以上栽培されている「瀬戸内しいたけ」、煮込んでも歯ごたえを保つ「淡路島産たまねぎ」、そして兵庫県民に親しまれている「焼き穴子」を使用している点です。
ご飯には、姫路駅名物の「まねきのえきそば」のだし汁を贅沢に使った香り高いオリジナルだしご飯を組み合わせ、彩り豊かな人参の飾り切りが兵庫らしさを表現しています。
見た目にもこだわったパッケージデザイン
お弁当のパッケージには、旅行ガイド『地球の歩き方 兵庫』の表紙デザインが採用され、姫路城の美しい姿が描かれています。旅行気分を盛り上げるこのデザインは、まさに「旅のお供」としての役割を果たしています。親しみやすさを前面に出したこの弁当は、観光のお供やお土産に最適です。
販売について
この特製弁当は、2025年8月28日(木)からJR姫路駅の売店にて、9月1日(月)からは東京駅の「駅弁屋 祭」で購入可能です。お値段は1,480円(税込)で、駅弁屋では9月1日から30日までの期間限定で提供されます。さらに、新神戸駅や新大阪駅でも順次販売が拡大される予定です。
おわりに
まねき食品と『地球の歩き方 兵庫』のコラボレーションによって生まれたこのお弁当は、兵庫の豊かな食文化を感じさせる逸品です。美味しいだけでなく、食材一つ一つにも地域の良さが詰まったこの特製弁当をぜひ一度お試しください。兵庫の味覚を旅しながら楽しむことができる新しい弁当の登場を、皆様もお見逃しなく!