JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校 妙高サマーツアーの成功
2025年7月31日から8月2日までの2泊3日、JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校が主催した「妙高サマーツアー」が大成功を収めました。このイベントは東京のH.L.N.A SKATE PARKと提携し、都心の小中学生を対象に、妙高の豊かな自然を舞台にしたアクティビティを通じてスノーボードやスケートボードを楽しむ機会を提供しました。
ツアーの背景と目的
このサマーツアーは、JWSCのスノーボードおよびスケートボード学科のビジネスコースに在籍する学生が、前期授業「イベントプランニング」での学びを活かし、実際に企画と運営を行ったものです。学生たちは、学んだ知識やスキルを実践することで、イベント運営の経験を豊かにし、さらにはチームワークやコミュニケーション能力を育む狙いがあります。
アクティビティ内容
参加者はまず、国内最大级のスケートパーク「JSF公認スケートボーディングラボ」でスケートボードのセッションに挑戦。その後は、自然を満喫するアクティビティの数々が待ち構えていました。夜間の野外炊事やキャンプファイヤー、ナイトウォークでの昆虫採集では、子どもたちが天然のクワガタを捕まえる瞬間もありました。また、海水浴や野尻湖でのウェイクボード、SUPなど、様々なウォーターアクティビティを通じて新たな遊び体験を楽しむことができました。最終日には、流しそうめんを味わいながら暑さを和らげる楽しいひと時が展開されました。
学生主体の運営と協力
このツアーは「妙高地域の環境を通した学びと成長」をテーマに、学生たちがアイデアを出し合った結果、プログラムの詳細が決定されました。H.L.N.Aの社員と協力し、参加者の安全を最優先にしつつ、スムーズな運営を心がけました。この実践経験は、彼らの社会人スキル向上にも寄与しました。
参加者の声
多くの参加者からは感想が寄せられました。「スケートボードが上達できた!」や「天然のクワガタを捕まえた!」との声があがり、中には「SUPのバランスを取るのが難しかったけれど楽しかった」といった体験談もありました。保護者からのフィードバックも好評で、子どもたちが自然の中で楽しむ姿を見て安心したとの声が聞かれました。
今後の方向性
JWSCは引き続き、学生による自主的な企画運営を推進していきます。次回は2025年3月にスケートボードとスノーボードのツアーを計画しており、今回の成功体験を基にさらなる改善に努めていく所存です。スノーボードやスケートボードを通じた実践的な教育を提供し、業界に貢献できる人材育成に励みます。
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校について
JWSCは1999年に設立され、冬季五輪に出場した選手やプロスノーボーダーを数多く輩出しています。スノーボードとスケートボードに特化した教育環境を整備し、専門家の指導による知識と技術を提供。学生たちは新しい挑戦を通じてさらなる成長を目指しています。