埼玉県での新たな防災啓蒙イベント
2024年9月1日(日)、埼玉県行田市の『エブリデイ行田店』にて、企業理念「笑顔創造」を掲げる株式会社東洋が新たに企画した体験型防災イベント「手回し発電キャッチャー」が初開催されます。このイベントは、手回し発電機を利用してクレーンゲームを動かすという、ユニークなスタイルで防災意識を高めることを目的としています。
防災の日の背景
9月1日は「防災の日」として定められており、1923年に発生した関東大震災が由来です。約10万5千人もの犠牲者を出し、日本史上最悪の被害をもたらしたこの災害を忘れず、防災意識を高めるために1960年に閣議決定されました。今年は、能登半島地震や宮崎県を震源とする地震もあり、防災の重要性が再認識されています。
手回し発電の体験を通じて
株式会社東洋は、家族やコミュニティが楽しく防災について考えられるきっかけを提供したいという想いから、このイベントを企画しました。手回し発電機で電気を生み出し、その力でクレーンゲームを動かすという体験は、参加者にとって新鮮で興味深い内容です。また、普段当たり前に利用しているライフラインの重要性を実感できる良い機会でもあります。
これまでにも、株式会社東洋は自転車発電を使ったクレーンゲームのイベントを開催してきましたが、今回のイベントではさらなる技術革新を遂げ、乾電池を必要としない不景気グッズに関連した手回し発電を採用しました。これは、災害時にも活用できる技術の一端を示すものでもあります。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年9月1日(日) 13:00~17:00
- - 場所: エブリデイ行田店
- - 料金: 無料
- - 景品: エマージェンシーホイッスル(緊急時用の笛)
- - 参加条件: 2名以上での参加(手回し発電とクレーン操作の役割が必要のため)
このイベントでは、体力の続く限り何度でもクレーンゲームに挑戦できます。特に、スポーツのメダリストや体力自慢の方などの参加も大歓迎です。
株式会社東洋について
本社は埼玉県北本市にあり、株式会社東洋は「エブリデイ行田店」など、クレーンゲームの設置台数でギネス記録を持つ店舗を運営しています。多様なクレーンゲーム体験が可能な館内では、家族連れから友人同士まで楽しめる環境が整っています。
公式サイト
この機会に、楽しみながら防災について考え、備えを再確認してみませんか?