くら寿司大阪・関西万博店が来店者30万人を達成した記念イベント

くら寿司大阪・関西万博店来店者数30万人達成の喜び

大阪府堺市に本社を置くくら寿司株式会社が運営する「くら寿司大阪・関西万博店」が、ついに来店者数30万人を達成しました。この喜ばしいイベントは、2025年4月に開催された大阪・関西万博の盛り上がりを反映しており、10月8日にクルーが祝った特別な日となりました。30万人目に訪れたのは、兵庫県太子町からお越しの河合ご家族で、彼らには記念として30万円分のお食事券がプレゼントされました。

「こんなことがあるなんてびっくりしました。うれしいです！」と感激のコメントを寄せた河合様。多くのお客様に愛される店舗にとって、特別なお客様との出会いは、従業員たちにとっても大きな喜びです。30万人という数字は、万博店の開業以来の成功を証明するものでもあります。

この「くら寿司大阪・関西万博店」は、従来の店舗とは一味違う設計が施されており、なんと338席を持ち、長さ約135mにも及ぶ回転レーンを備えています。これは、くら寿司史上最大の規模を誇り、環境に優しいサステナブルな設備も整えられています。このような取り組みは、単なる飲食店舗を超えて、地域社会や環境に配慮する姿勢を示しています。

また、メニューには持続可能な漁業を推進するための新しいサステナブルメニューが加えられています。ニザダイなどの低利用魚を使用した料理は、多くのお客様に新たな食の体験を提供し、さらには大阪・関西万博に参加する70カ国を象徴する料理の数々を再現した特別メニューも用意されています。

多くのリクエストに応える形で、5月からはテイクアウトも開始しており、全6種類のお持ち帰りセットが人気を集めています。これにより、訪れるお客様が自宅でも気軽に特別な料理を楽しめる機会が広がりました。

「回転ベルトは、世界を一つに。」というコンセプトのもとに設計されたこの店舗は、万博期間中に世界各国から訪れる観光客に、新しい食体験を提供し続けてきました。これからも新たな試みやメニューを通じて、日本の回転寿司文化を広めていきたいという意気込みを感じます。

今後も、くら寿司が日本国内外で注目され続ける存在であり続けることを心より願っています。そして、万博の終幕を前に、来店者数30万人達成を祝うことができたことに感謝の意を表し、より多くのお客様にお越しいただけるよう店舗の改善や新メニューの開発にも全力を尽くします。