地域との共創で彩る!赤黒キャンバス第二弾が始動
北海道コンサドーレ札幌が展開するアートプロジェクト「Red & Black Canvas」(通称:赤黒キャンバス)は、クラブ創設30周年を記念して地域と共に新たな文化的価値を創出することを目指しています。第一弾では、札幌駅周辺の再開発エリアで、国内外のアーティストによるミューラルアートが展開され、大きな話題を呼びました。
そして、いよいよ始まった第二弾は、コンサドーレ札幌の本拠地である大和ハウス プレミストドームの「エントランス広場」での巨大壁画制作です。このプロジェクトでは、訪れる人々に新しい感動や楽しみを提供すると同時に、地域とクラブとの絆を深める新たなシンボルの創出を目指しています。
制作期間と場所
壁画の制作は2026年9月10日まで行われ、雨天や進行状況に応じて制作が行われる時間帯は異なるかもしれません。制作場所は、大和ハウス プレミストドームのエントランス広場の壁面です。壁画は、9月19日に行われる「2026/27シーズン 明治安田J2リーグ 第7節 北海道コンサドーレ札幌 vs 大分トリニータ」の試合前にお披露目予定です。
壁画のテーマ
今回の壁画のテーマは「覚醒する北の守護者 ― 上昇(Rising Guardian)」です。赤と黒が交差する空間の中に描かれるのは、力強く上昇する梟(ふくろう)です。梟はただのマスコットではなく、スタジアムで感じる熱気やエネルギーに呼応し、共に舞い上がる「北の象徴」なのです。
その広げた翼から放たれる赤い軌跡は、観客や選手たちの歓声や鼓動、光の揺らぎへと変化し、スタジアム全体に広がっていきます。黒は北の夜の深さと大地の力を象徴し、赤は集う人々の情熱と体温を表現します。競技や活動の枠を超え、ここに集まる全ての出来事が大きな力に昇華していく瞬間を壁画として描き出します。
参加アーティスト
このプロジェクトには、横浜出身のアーティストKensuke Takahashiが参加します。彼は卓越した描写力と緻密な技術を持ち、現実を超えた自由な発想で表現を行います。特に大型壁画を中心に公共空間や商業施設へアートワークを提供する活動を行っており、2024年9月には札幌駅横での100m壁画制作プロジェクト「SAPPORO XMURAL」にも参加予定です。また、近年では国内外で多くの壁画を手掛けており、地域に新たな物語を描いています。
プロジェクトの意義
赤黒キャンバスは、コンサドーレ札幌にとって単なるアートプロジェクトではありません。地域との共創を通じて、クラブと地域社会のつながりを深め、双方に新しい価値を提供することが目的です。また、この取り組みは他の地域でも模範となり、アートを通じた地域振興の重要性が広がることが期待されています。
これからも、赤黒キャンバスの取り組みに注目が集まります。新たなアートがどのようにスタジアムや地域を彩り、人々に感動を与えるのか、その行く先を楽しみに待ちましょう。