10周年を迎えた「りんごのささやき」が150万箱突破！記念キャンペーンも実施

「りんごのささやき」10周年記念

長野県の株式会社タカチホが、人気の焼き菓子「りんごのささやき」を2015年に発売してから、2025年に10周年を迎えます。この記念すべき年に、累計販売数は150万箱を突破し、注目を集めています。年間販売数はおおよそ13.7万箱というから、その人気のほどが伺えます。

「りんごのささやき」は、2023年にはジャパンフードセレクションで「グランプリ」を受賞したほか、国際的な評価を受けたInternational Taste Instituteでは2つ星を獲得するなど、その品質の高さが広く認められています。

記念キャンペーン「たかピヨおやつ便」

10周年を祝し、リリースされた特別なプレゼントキャンペーンも注目です。お盆の帰省シーズンに合わせて実施されるこのキャンペーンでは、「りんごのささやき」を購入した方が対象となります。Instagramにて、商品パッケージの写真を投稿し、公式アカウントをフォローの後、ハッシュタグ「#たかピヨおやつ便」を付けて投稿することで応募が完了します。

5名様には、タカチホが厳選したおすすめの土産品を詰め合わせたボックスがプレゼントされます。特に商品の感想を添えて応募すると、当選の参考にされるとのことで、参加者には嬉しい配慮がなされています。

「りんごのささやき」の魅力

進化を続ける「りんごのささやき」は、開発の際に長野県の素材にこだわり、地元で生産されたりんごや栗のはちみつ、小麦粉を贅沢に使用しました。これにより、信州の魅力を味わえる焼き菓子として展開しており、市場での競争力を高めています。

さらに、クッキー生地の配合見直しや、製造環境の改善にも力を入れ、口どけの良さを実現しました。パッケージデザインも信州の自然美を反映し、地域への愛着が感じられる仕様になっています。

今後の展望

10周年の節目を迎えたタカチホは、長野の名産品として「りんごのささやき」をさらにブランド価値の高い商品へと育て上げる計画を立てています。また、地元原料の活用を推進し、新たな地域密着型土産品の開発にも注力していく方針です。地域の農産物や生産者との連携を強化し、独自の新しいお土産を創出することで、観光の楽しさを広めていく意気込みです。