東京都保健師採用試験：都民の健康を守る、やりがいのある仕事に挑戦しませんか？

東京都保健医療局では、都民の健康を守るため、精神保健や難病に関する相談、感染症予防対策など、専門的な業務を担う保健師を募集しています。2024年度の採用試験は、21名の募集で、昭和60年4月22日から平成15年4月1日までに生まれた方で、保健師免許を取得しているか、取得見込みの方が受験資格となります。採用予定日は令和7年4月1日（原則）ですが、職員の状況によっては、それより前に採用される場合もあるようです。

主な勤務地は多摩地区や島しょ地域の保健所などで、都民の健康を守るための重要な役割を担います。採用試験は、一次試験と二次試験の2段階で行われ、一次試験は令和6年9月8日（日曜日）、二次試験は令和6年10月12日（土曜日）と13日（日曜日）に実施されます。最終合格発表は、令和6年11月12日（火曜日）を予定しています。

試験の詳細や申込方法については、保健医療局ホームページで確認できます。また、令和6年7月13日（土曜日）には、保健師を目指す学生や、地域や医療機関で活動している保健師・看護師の方々に向けて、オンラインでの業務説明会が開催されます。都の仕事のやりがいを感じたい方は、ぜひ参加してみましょう。
東京都保健師の採用試験は、都民の健康を守る重要な役割を担う人材を確保するための取り組みです。今後も、保健師の業務内容や魅力を広く知ってもらうことで、より多くの優秀な人材が応募し、都民の健康増進に貢献していくことが期待されます。特に、近年注目されている精神保健や感染症対策、高齢化社会における健康増進など、時代のニーズに応えられる人材育成が重要となります。

東京都保健医療局は、今後も積極的に情報発信を行い、保健師という仕事の魅力をアピールすることで、将来の保健師不足解消を目指していくでしょう。また、多様な働き方を希望する人材に対して、柔軟な勤務体制やワークライフバランスの充実を図ることで、より魅力的な職場環境を提供していくことも重要となります。