熊本と山形の企業の新たな挑戦
2026年1月28日、熊本に本社を置くシステム開発企業、株式会社エルボーズと山形のブランディング会社、Brand new day株式会社が業務提携を結びました。本提携の目的は、リアル産業の事業成長の支援です。この連携によって、企業の持つ課題を解決し、より強力なビジネスモデルの構築を目指します。
提携の背景と目的
リアル産業においては、ブランド刷新やデジタル化が急務となっている一方で、専門人材が不足しがちです。また、社内だけでは対応しきれないことから、外部パートナーとの連携が必要です。在宅勤務の促進や情報通信技術の発展により、地域や場所に縛られず専門的な支援を受けられる環境が整いつつあります。このような変化に応じ、両社は今後の協業によって新たな価値創造を起こすことを目指しています。
業務提携がもたらす価値
本提携は以下の3つの主要なパッケージを通じて、企業の課題を解決します。
1.
ブランド設計・クリエイティブパッケージ
Brand new dayが主導し、MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)の策定やブランド戦略の設計、コミュニケーション設計などを行います。
2.
Web・業務システム開発パッケージ
エルボーズが主導し、Webシステムや業務システムの開発、運用改善、既存システムの最適化を行います。
3.
ブランド×開発 一気通貫パッケージ
クリエイティブと開発を同時に設計し、意思決定や実装をスピードアップします。窓口を一本化することで、プロジェクトを円滑に推進します。
これにより、企業は“ブランドの意図”と“プロダクトの実装”に整合性を持たせたまま、施策をスピーディーに進めることが可能になります。
具体的な支援内容
例えば、建築業界の企業の場合、Brand new dayがMVVの刷新と採用サイトの制作を行っています。このプロジェクトが進行する中で、エルボーズのエンジニアチームが業務フローの整備やシステム開発に携わり、より高度な案件管理を実現します。製造業のお客様に対しては、ブランド設計と業務プロセスのデジタル化を進めることで、“伝わる形”と“回る仕組み”を整え、事業の推進力を高めます。
両社代表のコメント
両社の代表も、この業務提携に関する期待を寄せています。エルボーズの代表取締役CEO、小谷草志氏は、「専門人材を活用し、企業の挑戦をサポートすることで、地域発の成長事例を増やしていきたい」と語ります。一方、Brand new dayの代表取締役、三浦拳氏は「企業の魅力を最大限に引き出し、迅速な成長を実現するために、となる連携体制が整った」と述べています。
未来への展望
本提携は中長期的な視野で、様々な業種・業界の企業が抱える課題に対応することを目指します。ブランディングとシステム開発を分断することなく協力し、地域での専門性の活用や人材の協働を推進していく姿勢です。地域から新たな挑戦者やイノベーションを創出し、地域経済の活性化を図ることが期待されています。
この新たな局面が、熊本県と山形県の地方創生にも寄与することが望まれる中、今後の展開に注目です。