ビヨンド、スマートスピーカー用開発ガイドラインを発表
ビヨンド株式会社がスマートスピーカーの市場に新たな風を送ります。同社はこのたび、Google HomeやAmazon Echo向けのスキル・アシスタントアプリの開発ガイドラインを無償で公開しました。この取り組みは、スマートスピーカーの普及が進む中、開発者がよりスムーズにアプリを構築・リリースできる環境を整えるためのものです。
開発の状況と国外市場への進出
ビヨンドは、昨年に入ってからすでに複数のAssistantアプリ(Google Home向け)とAlexaスキル(Amazon Echo向け)をリリースしています。これらの実績に基づき、スマートスピーカー市場での競争力を強化するため、開発ガイドラインを作成しました。現在、アメリカなど海外市場ではスマートディスプレイが普及しているため、ビヨンドはこの市場での遅れを取り戻すことを意図しています。
ガイドラインの内容
公開された開発ガイドラインの要約資料は、スライドシェアで閲覧可能です。この資料には、スマートスピーカー向けのアプリを開発・リリースする際に重要なデザインプロセスや会話型UIの設計法、規約などが整理されています。これにより、開発者は自信を持ってアプリを公開できるようになります。
スマートスピーカー 開発ガイドライン要約資料
今後の展望
ビヨンドでは、スマートスピーカーの普及に伴うライフスタイルの変化や、法人のお客様のニーズの変化に応える姿勢を崩しません。さらなるサービス向上を目指し、今後もガイドラインのアップデートを行う予定です。アップデートに関心のある方は、公式フォームからメールアドレスの登録をすることができます。
アップデート登録フォーム
会社情報
ビヨンド株式会社は、東京都港区に本社を構え、代表取締役の一谷幸一氏が率いる企業です。
公式ウェブサイト:
ビヨンド株式会社
【お問い合わせ先】
担当者名:小林慶太
電話:050-5243-8855
Email:
[email protected]
チャットにて対応も可能です。