広島の母子保健DX
2026-07-29 11:14:35

母子保健デジタル健診が進む広島県府中町の取り組みとは

広島県府中町のデジタル健診への取り組み



近年、国全体で進められているデジタル化の波。この流れに乗って、株式会社両備システムズが広島県府中町で行われている「母子保健デジタル健診実証事業」に参画しました。この取り組みは、こども家庭庁によって推進され、母子保健情報のデジタル化と情報の連携基盤「PMH(Public Medical Hub)」の活用を目指しています。これは、子育て世帯にとっての利便性を向上させる重要なプロジェクトです。

1. 背景と目的



母子保健デジタル健診実証事業は、国が注力している母子保健分野のデジタル化の一環です。従来の紙中心の業務からデジタルへと移行することで、健診の効率化とともに、住民に提供されるサービスの質を向上させることが求められています。府中町では、これを実現するためのシステムが整備されています。

2. 具体的な取り組み内容



この実証には、3歳児健診(集団健診)が対象です。株式会社両備システムズは、子育て支援システム「ネウボラかるて」を導入し、健診の受付や問診、結果の管理といった一連の業務をデジタル化しました。その際、マイナンバーカードを利用した受付や、PMHとのデータ連携も検証されました。この取り組みの結果、デジタル運用が可能であることが確認され、今後の全国展開に向けた基盤が整いつつあります。

3. 実証の成果と展望



実証の過程でいくつかの成果が得られました。まず、健診業務のデジタル化により、保健師などの対面支援が維持されたまま効率的な運用が可能であることが確認されました。また、健診結果はマイナポータルで住民が確認できるようになり、住民にとっても利便性が向上しました。

今後は、この実証で得られた知見をもとに、さらなる地域拡大を目指し、全国的な母子保健のデジタル化に向けた取り組みが進められます。地方自治体のニーズに応じたシステムやサービスの柔軟な導入によって、すべての地域で同様の健診プロセスが実施できるよう、努力が続けられるでしょう。

4. まとめ



広島県府中町でのデジタル健診の試みは、母子保健分野における新たな可能性を示しています。これにより、地域社会全体がデジタル技術を取り入れ、健診業務をより効率的にすることで、子育て家庭のサポート体制が強化されることが期待されています。今後、こうした取り組みが他の地域でも広がっていくことを期待したいです。

会社情報

会社名
株式会社両備システムズ
住所
電話番号

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