生物多様性を楽しく学ぶ!
株式会社新興出版社啓林館の「文研出版」ブランドから、児童書『みんなで知りたい生物多様性(全5巻)第4巻住むところを考えよう』が全国の書店で発売されました。このシリーズは、小中学生を対象に生物多様性をわかりやすく解説しており、身近な環境から考えるきっかけを提供しています。
シリーズの特徴
このシリーズは、全5巻で構成されており、特に第4巻は「住むところ」をテーマにしています。生物多様性とは何か、そしてそれが私たちの生活とどうかかわっているのかを学びます。特に、気候風土や都市と地方の違いが生物多様性にどのような影響を与えるかを掘り下げ、子どもたちが自分たちにできることを考えられる内容となっています。
本書は以下のような特徴があります:
- - SDGsに基づいた学び:持続可能な開発目標(SDGs)を意識しており、子どもたちが考え、行動するための手助けになります。
- - Interactiveな要素:Q&A形式の質問やワークシートを利用して、子どもたちが自ら考える機会を提供するため、教材としての実用性も高いです。
- - 具体例の活用:国際的な調査データや地域の事例を盛り込むことで、学びが現実味を帯びたものになります。
監修の背景
このシリーズは、電通ダイバーシティ・ラボにより監修されており、ダイバーシティやインクルージョンに関する調査・分析を専門としている組織です。このような背景から、本書は公正で客観的な情報を提供しています。ダイバーシティの大切さを伝える他の書籍との関連性もあり、シリーズ全体が受け入れられる背景を持っています。
商品詳細
『みんなで知りたい生物多様性(全5巻)第4巻住むところを考えよう』は小学校中学年以上を対象としています。判型はA4変型判(26.4×21.7cm)で、全40ページの構成。販売価格は本体3000円(税別)です。ISBN番号は978-4-580-82631-1です。
この新しい児童書は、子供たちに生物多様性の重要性を楽しく学ぶ機会を与え、自ら考える力を育むことが期待されます。
興味のある方はぜひお近くの書店で手に取ってみてください!