江上 越 個展「生命線」
2024-07-12 11:12:52

銀座 蔦屋書店で現代アーティスト・江上 越の個展「生命線」開催!作品集出版記念、2mを超える大作も展示

銀座 蔦屋書店(東京都中央区GINZA SIX 6F)は、現代アーティスト・江上 越の作品集刊行を記念し、個展「生命線」を2024年7月27日(土)~8月14日(水)の期間、イベントスペースGINZA ATRIUMにて開催いたします。

江上 越は、自身の海外経験をもとに、「コミュニケーション」をテーマとした制作を続けています。DIORに作品が収蔵されるなど、日本やアジア各国にとどまらず、パリ、ロンドン、ニューヨークなどグローバルに個展を開催しており、Forbes Asia 30 UNDER 30のほか、美術界を変革する女性6名(Net a porter)や、中国のART雑誌、BBARTのbest artist prize 等を受賞しています。

本展では、8月に美術出版社より発売される作品集『生命線ーー隔てるもの、つながるもの』に掲載される作品を多数展示、2mを超える大作も複数展示の予定です。また本展開催を記念し、7月26日(金)より銀座 蔦屋書店にて作品集の先行販売を開始します。

会期中、8月6日(火)にトークイベントを開催いたします。渡辺純子氏(ACC理事)をゲストにお迎えし、江上 越のトークイベントを開催します。

江上 越は、自身の作品について「私の制作は、ミスコミュニケーションから始まり、ジャック・デリダの「差延」と蔡邕(さいよう)の「九勢」に強く共感して、自分自身の体験から生まれたものだ。私の作品の中で、線は最も大事な要素である。常に「生命線」の意識が根底にある。身体運動で対象との共感をよりリアルに表現し、ズレることによって、形は浮かんでくる。肖像の場合、その人の人生を描き出す。脈動、呼吸、生命の軌跡と未来へ紡いでいくエネルギーを出そうとしている。生命線は私の作品の中、隔てるものであり、つながるものである。」と語っています。

本展は、江上 越のこれまでの軌跡と、今後の展望を感じることができる貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてください。

展覧会詳細

「作品集出版記念 江上越個展:生命線」
会期|2024年7月27日(土)~8月14日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
主催|銀座 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/[email protected]
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41232-1601160626.html


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