セゾンテクノロジーがユニリタの「Growwwing」を導入
株式会社セゾンテクノロジーは、カスタマーサクセスプラットフォーム「Growwwing」(グローウィング)を導入したことを発表しました。本プラットフォームは、株式会社ユニリタが提供するもので、データ活用や顧客関係の構築を支援することを目的としています。
導入の背景
セゾンテクノロジーは、データ連携・システム統合に携わるインテグレーション企業として活動しており、主に「HULFTシリーズ」と呼ばれる製品を展開しています。これらの製品は日本発のiPaaS(Integration Platform as a Service)であり、特に「HULFT Square」が注目されています。この市場展開に伴い、顧客との関係を深めるためにカスタマーサクセス体制の強化が必要不可欠となりました。
ここ数年、オンプレミスサービスを主に提供してきた同社ですが、今後はクラウド型サービスが主流となるため、顧客の利用状況を把握する能力や、継続的な利用促進のための仕組みが重要になっています。これにより、全社的なカスタマーサクセス体制の構築が求められました。従来の支援方法では、問い合わせに対する対応が中心であったため、全体の情報把握に時間や手間がかかる状況でした。
「Growwwing」の採用理由
セゾンテクノロジーは、「Growwwing」を採用する上で、いくつかのポイントを重視しました。他のツールと比較検討した結果、以下の特長が評価されました。
- - 顧客カルテ機能: 顧客情報と活動履歴を一画面で容易に把握できる。
- - 次のアクションの明確化: 業務フローに沿って次に何をするべきかが明確になり、スムーズな業務運営が可能。
- - トライアルサポート: 約3か月間の試用を通じて、運用設計の支援を受けることができました。
このように、ベテラン社員の経験知を「型」として共有し、一定の品質を保ちながら支援体制を整えることが可能になりました。
導入効果
「Growwwing」が実装された後、各部門の顧客情報や過去の対応履歴が一元的に管理できるようになりました。以前は顧客訪問に際し、情報収集にでも半日ほどかかっていましたが、今では必要な情報を迅速に確認できるようになり、より貴重な仮説立案に充てる時間が増えました。さらに、活動履歴の可視化によって、担当者の変更時にも円滑に引き継ぎができ、チーム内での情報共有も促進されています。これにより属人化を抑え、支援品質の標準化も進められています。
今後の展望
今後のセゾンテクノロジーは、「Growwwing」を「HULFT Square」に留まらず、主力製品である「HULFT」にも展開する方針です。また、利用状況データやメトリクスを活用し、AIによる分析も視野に入れた先回り型の支援の実現を目指しています。ユニリタは今後とも「Growwwing」を活用し、エンタープライズ企業のカスタマーサクセス変革を支援していく予定です。
まとめ
「Growwwing」は、顧客に継続的な価値を提供するための重要なツールとして位置づけられています。セゾンテクノロジーがこのプラットフォームを通じて、顧客との関係を深化させる様子は、今後の業界にも大きな影響を与えそうです。
詳しい情報は、
「Growwwing」公式サイトを参照してください。