RPAロボ市場開設!
2018-07-20 13:00:03
国内初のRPAロボット流通プラットフォーム誕生!業務効率化に向けた新たな挑戦
RPAマーケットプレイス(α版)の誕生
2023年7月9日、MAIAとRPA BANK、freeeが手を組み、国内初のオンラインRPAロボット流通プラットフォーム「RPAマーケットプレイス(α版)」を開設しました。このプラットフォームは、RPA(Robotic Process Automation)の導入を促進し、高めることを目指しています。
RPAとは?
RPAは、業務自動化を可能にするソフトウェアロボットを意味し、あらゆる業務の効率化や迅速化に寄与する技術です。人が行う事務作業を自動化することで、コスト削減や労働力の軽減に寄与します。特に、日本では労働人口の減少もあり、RPAの重要性が高まっています。
ユーザーのニーズに応えるプラットフォーム
一方で、RPAを導入しようとする企業の中には、「どの業務をロボット化するべきか分からない」「どんなロボットを作れば良いか分からない」という悩みがあります。この課題に応えるため、RPA BANKはマーケットプレイスを開設し、ロボットの開発者と利用者を結びつける役割を果たします。
freeeとの共同プロジェクト
今回のプラットフォームでは、freeeが提供するクラウド会計ソフトおよび人事労務ソフトに活用できるRPAロボットのテンプレートを15業務分用意し、ダウンロード可能としています。これにより、企業は業務ごとに適切なRPAロボットを手軽に導入できるようになります。また、MAIAとfreeeの連携により、RPAの開発をサポートする「RPA女子プロジェクト」もスタート。これにより、子育てや家族の転勤、介護を理由に職場を離れていた女性に再就職の機会を提供し、企業が求めるスキルを持った人材を育成することを目指しています。
無料提供キャンペーンの開始
「RPAマーケットプレイス(α版)」の開設に合わせて、freeeは15種類のRPAロボットを無料で提供するキャンペーンを開始しました。このキャンペーンに申し込むことで、様々な会計業務や人事労務に特化したロボットを活用することができます。先行予約は8月3日まで受け付けており、特典として8月6日から順次RPAロボットを受け取ることができます。
MAIAの取り組み
MAIAは、女 性の働き方改革やRPA教育に取り組んでおり、RPAの導入や効果的な利用法を広める活動を行っています。同社はRPAテクノロジーズと協業し、導入実績が高いRPAツール「BizRobo!Basic」を教材にした教育プログラムを提供しています。今後もRPAの普及と定着を目指し、ユーザーのニーズに合ったRPAロボットの柔軟な選択ができるプラットフォームの構築に力を入れていきます。
まとめ
RPAの市場が急速に拡大する中、MAIA、RPA BANK、freeeの連携により、新たな可能性が生まれました。この「RPAマーケットプレイス(α版)」は、業務効率化を実現するための重要なステップです。今後の展開にご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社MAIA
- 住所
- 東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー16F
- 電話番号
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050-1745-9639