KADOKAWA DREAMSが川崎病院小児科外来を華やかにリニューアル

KADOKAWA DREAMSが川崎市立病院を支援

川崎市立病院が新たに生まれ変わる。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活動しているスペシャルサポーターKADOKAWA DREAMSの寄贈により、市立川崎病院の小児科外来待合スペースがリニューアルされた。この取り組みは、地域医療の向上を目指すもので、KADOKAWA DREAMSメンバーが関わったオリジナルイラストで彩られた壁紙が特徴だ。

リニューアルの内容

小児科外来待合スペースのリニューアルにあたり、メンバーのLENAさんが描いたイラストをフィーチャーしたデザインが施された。また、1階のエントランスもKADOKAWA DREAMSからの地域医療への応援メッセージが盛り込まれた壁紙で装飾された。訪れる子どもたちの心を温かく迎える空間となっている。

開催したミニイベント

リニューアルに際して、KADOKAWA DREAMSのメンバーが病院を訪れ、入院患者向けのミニイベントと寄贈品の贈呈式が行われた。このイベントは令和6年12月18日（水）に実施され、川崎病院7階の講堂で行われた。

イベントは15時から始まり、ダンスパフォーマンスや医師による体力チェックが行われた。特にダンスパフォーマンスは、メンバーによる「Sky's The Limit」のショートバージョンが披露され、観客を魅了した。そして、医師が参加者の体力チェックを行うなど、エンターテインメント性も兼ね備えていた。

病院長の思い

市立川崎病院の野﨑博之院長は、KADOKAWA DREAMSからの支援について「地域医療の支援を通じて壁紙をリニューアルすることができた」と感謝の意を表した。彼は、「D.LEAGUEでの活躍だけでなく、地域に根付いた様々な活動をしている彼らとの連携が今後も続いてほしい」と願っている。

川崎市の未来へ

川崎市立病院は、市民に安心を提供する医療を目指し、常に新たな取り組みを模索している。KADOKAWA DREAMSとのコラボレーションは、地域経済や医療の魅力を高める重要な一歩となった。このように、地域密着型で活動する団体との連携は、地域医療の発展に寄与するだけでなく、市民の健康と安心した生活にもつながる。

このリニューアルをきっかけに、多くの人々が病院を訪れ、楽しい時間を過ごすことができれば、という期待が高まる。これからも川崎市の医療シーンがどのように進化していくのか、その成果が楽しみだ。