MIKAWAYA21の挑戦
2025-12-01 14:40:29

MIKAWAYA21が選出された「未来の市場をつくる100社」での挑戦と展望

MIKAWAYA21が新たに選ばれた「未来の市場をつくる100社」



MIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区)は、シニア向け生活支援フランチャイズ「まごころサポート」を運営しており、このたび日経クロストレンドが発表した「未来の市場をつくる100社 2026年版」に選出されました。この特集は、2019年から毎年評されており、新たな市場創造や成長期待、社会インパクトなどの観点から企業が選定されます。

シニア市場への新たな視点



「まごころサポート」は、特に「シニア」分野の新市場創造企業の1社として評価されました。当社のシニア向け生活支援サービスは、一般的な介護保険が対応できない日常的な困りごとを地域の住民と企業が協力して支援する「コミュニティケア」のモデルです。このモデルは地域に密着しているため、柔軟かつ実践的な支援が可能です。

特別鼎談の開催



今回の選出を記念して、同じく「シニア」分野で選ばれたグループ会社と「まごころサポート」のパートナー企業との特別鼎談も公開しています。この鼎談では、シニアの暮らしと活躍を支える3者が、将来的に「シニアが主役となる社会」の実現に向けた可能性とビジョンを語り合っています。

まごころサポートの特徴



「まごころサポート」では、買い物代行や家事、通院の同行、さらには話し相手など、幅広い生活支援を提供しています。また、地域の住民が「コンシェルジュ」として活動し、対価を得ることで社会参加を促進しています。特に大学生や主婦、アクティブシニアなど、資格不要で多様な人材が関与できる点が、サービスの大きな特徴です。

この仕組みは、単なるサービス提供ではなく、「お隣さん」のような温かい関係性を重視しているため、参加者同士の信頼関係も築かれやすくなっています。

コミュニティケアの重要性



公的な制度のみではカバーしきれないニーズに応えるため、MIKAWAYA21はオランダの在宅ケアモデル「ビュートゾルフ」から学び、日本の文化に根ざした「コミュニティケア」の実現を目指しています。これにより、地域住民と専門職が一体となって支える持続可能なケアのモデルを提案し、自治体とも連携しながら地域包括ケアシステムを構築しています。特に神奈川県小田原市では、地域医療機関と協力し、包括的な支援体制を整備しています。

テクノロジーの活用



さらに、2025年からはwi-fiセンシング技術を活用した「みまもり&サポート」を導入予定で、アナログとデジタルを融合させた新たなシニア支援の形を模索しています。遠隔見守りと訪問支援を組み合わせることにより、効率的できめ細やかなケアを実現します。

2030年ビジョンとフランチャイズパートナー募集



当社は、2030年までに全国1000拠点の展開を目指しています。これにより日本全国のシニアに安心して暮らせる社会インフラを提供することを目指しており、現在フランチャイズパートナーも募集中です。特に介護や看護の専門家、地域密着型ビジネスを展開する企業などからの応募を歓迎しています。

このように、「まごころサポート」は地域社会の力を借りてシニアを支える新たなモデルを確立し、将来的には全国のシニアの暮らしを変えていく可能性を秘めています。今後、その展開がどのように進むのか、多くの人々が注目することでしょう。


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会社情報

会社名
MIKAWAYA21株式会社
住所
東京都荒川区西尾久3-20-4
電話番号
03-6433-0806

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