世界初のデジタル展示会が登場
新型コロナウイルスの影響により、多くの展示会が中止されていますが、そんな中で注目されるのが「設計製造・AI・IoT・DXバーチャルオンライン展示会2020冬」です。この展示会は、従来のリアルな展示会の体験をデジタル空間で完全再現し、より多くの参加者に新しい出会いを提供することを目的としています。
デジタル展示会の概要
この展示会は2020年12月10日から2021年2月28日まで開催されます。参加者は24時間いつでも入場可能で、完全登録制です。出展物には、CAD/CAM/CAE、工学機器、3Dプリンター、AI、IoTなどが含まれ、まさに技術の最前線を体感できます。
主催は株式会社VOSTで、彼らはデジタル空間での新しい体験を追求してきました。
デジタル展示会の魅力
新型コロナウイルスの影響で、リアルな展示会の楽しみが失われがちでした。多くのWEB展示会が存在する中で、どこも似たようなウェブサイトの延長にとどまり、臨場感や発見が薄れていると感じる声が多くありました。そんな中、リアルな展示会をデジタルで再現することが求められていたのです。
「ワクワク感」の再現
展示会の開発チームは、参加者が何か特別なものを発見する楽しさを取り戻せるように工夫しています。どこをクリックすれば何が起こるのか分からないインターフェースが、その「宝探し」のような感覚を提供しています。
展示会2.0プラットフォームの特徴
展示会は、以下のリアルな展示会の特性を保持しながらも、デジタルならではの利便性を兼ね備えています。
- - 商品発表の場の提供
- - 自社製品の周知
- - リアルタイムでの商談
さらに、以下のようなデジタル特性を活かした機能も充実しています。
- - 24時間展示可能
- - 来場者のログ管理
- - 出展費用の大幅削減
- - 世界中からの来場が可能
技術革新を体感できる
新しい「展示会2.0プラットフォーム」は、リアルな展示会をデジタルに革新することを目指しています。来場者は自由に展示会場を歩き回ることができ、ブースで流れる映像や資料を手に取ることができます。さらに、展示ブース内のスタッフとのコミュニケーションも可能です。
機能一覧
- - ウォークフリー機能: 来場者が自由に展示会場を移動できる。
- - シームレスポップアップ機能: ブース内のアイテムに触れることで情報を得られる。
- - リアルタイムトレーサビリティ機能: 完全なリード情報を提供。
- - コミュニケーションツール連携機能: リアルタイムでの質問や商談が可能。
この展示会は、リアルとデジタルの融合による新しい体験を提供することを目指しており、技術革新を求める企業や個人にとって興味深い出会いの場となるでしょう。どうぞこの機会をお見逃しなく!