アヴネットがUbuntu Pro提供開始
2026-09-01 06:02:15

アヴネットが提供開始!Ubuntu Pro for Devicesで安全なIoT製品開発を支援

電子部品のグローバルテクノロジーディストリビューターであるアヴネット株式会社が、Canonicalが提供するエンタープライズ向けLinuxソリューション「Ubuntu Pro for Devices」の正規ディストリビューターとして日本での提供を開始しました。この新しい取り組みにより、IoT及びエッジデバイスに対するソフトウェアライフサイクル管理やセキュリティ支援が強化されることが期待されています。

IoTとエッジコンピューティングの重要性


製造業や社会インフラ、医療機器、さらには産業機器に至るまで、IoTやエッジコンピューティングの活用が広がりを見せています。しかし、製品が市場に出た後も、長期的にセキュリティや安定性を保つことは極めて重要です。継続的なセキュリティアップデートや脆弱性対応、ソフトウェアのライフサイクル管理といった課題は、多くのメーカーにとっての大きなハードルとなっていました。

Ubuntu Pro for Devicesの特徴


Ubuntu Pro for Devicesは、UbuntuをベースにしたIoTデバイスや組込み機器向けに長期的なセキュリティメンテナンスや脆弱性管理、デバイス管理、そしてエンタープライズグレードのサポートを提供する画期的なソリューションです。このプログラムを通じて、製品ライフサイクルにわたってソフトウェア環境を継続的に管理できるため、運用リスクの軽減や製品価値の向上に貢献します。

アヴネットは、半導体や組込みコンピューティング、ソフトウェア、クラウドおよびエッジコンピューティングといった幅広い技術分野での専門性を活かし、日本市場のお客様に技術支援を提供してきました。Canonicalとの新たな協業により、ハードウェア選定からソフトウェア統合、製品開発、量産、そして運用に至るまで、包括的なサポートを実現する予定です。

システムレベルのソリューション


組込みLinux、IoT、エッジAIなどの分野においては、Ubuntu Pro for Devicesにグローバルなエンジニアリング支援を組み合わせることで、ハードウェアとソフトウェアを統合したシステムレベルのソリューションの提供が可能となります。この新しいアプローチにより、お客様の開発負荷や導入リスクを低減し、開発期間の短縮と長期運用・セキュリティ強化を実現します。

企業からの期待


Canonical Group LimitedのAPACセールスディレクター、CS Chiang氏は「アヴネットをUbuntu Pro for Devicesのディストリビューターとして迎えられることを嬉しく思っています。アヴネットの技術的な知見と顧客基盤により、日本市場におけるUbuntuベースの組込み機器とIoTソリューションの普及が進むことを期待しています」と語っています。

また、アヴネットの茂木康元社長は「日本企業でもエッジコンピューティングやAIの進展によって、組込みシステムのセキュリティやソフトウェア保守の重要性がこれまで以上に高まっています。アヴネットは、製品ライフサイクル全体を通じて幅広い支援を行い、お客様の競争力を向上させるよう努めていきます」とコメントしています。

Canonicalとアヴネット


Canonicalは、オープンソースのセキュリティとサポートに特化した企業で、小型デバイスから大規模なクラウドまでをサポートする幅広いサービスを展開しています。一方、アヴネットは製品のライフサイクル全体にわたる知識と経験を生かし、技術の変革を支援してきました。これからも両社の協力により、日本市場における次世代組込みシステムの開発が加速することが期待されています。

会社情報

会社名
アヴネット
住所
電話番号

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