報道写真展開催
2024-12-02 15:32:47

戦争と平和を考える報道写真展が東京で開催!80年の記憶

報道写真展「戦争と平和―80年の記憶―」の開催について



公益財団法人新聞通信調査会は「戦争と平和―80年の記憶―」というテーマのもと、報道写真展を2025年1月11日から27日まで東京国際フォーラム ロビーギャラリーで実施します。この展示は、日本が終戦から数えて80年目にあたるこの機会に、日本国内外での戦争の記憶を振り返るものです。戦争が日本に与えた影響と、その後の70年余りの平和の背景にある歴史を、107点の貴重な写真を通じて考えていきます。

展示の趣旨と背景



1945年の終戦以降、日本国内では直接的な戦闘がないまま長い時間が経過しましたが、世界のさまざまな地域では戦争や武力紛争が続いています。今回の展覧会では、そうした国際的な状況の中で、日本の歩みを振り返り、戦争の影響とその後の平和の意義を考える重要な機会となります。特に、近隣国における緊張や安全保障に関する議論が高まる昨今、過去の記憶を思い出し、未来を見つめる意義についても深く考察できる場となっています。

展示内容の詳細



展覧会では、1946年に撮影された広島原爆の被害や、復興支援のためイラクに派遣された自衛隊の写真など、さまざまな時代の重要な瞬間を捉えた107枚の報道写真が展示される予定です。具体的には、傷痍軍人による募金活動や、安保関連法に対する国民の抗議行動、さらには現在に至るまでの歴史的な出来事が取り上げられます。展示される各写真は、観る者に深い感銘を与え、歴史を学ぶ貴重な機会を提供します。

展示の概要



  • - 会期:2025年1月11日(土)~1月27日(月) (会期中無休)
  • - 入場時間:午前9時から午後9時(初日は午前10時から、最終日は午後6時まで)
  • - 会場:東京国際フォーラム ロビーギャラリー(東京都千代田区丸の内3-5-1)
  • - 入場料:無料

この展示は、公益財団法人新聞通信調査会の主催の下、共同通信社の協力を得て行われます。報道写真の持つ力、そしてそれがいかに歴史を伝え、我々に過去の重要性を教えているかを再認識する絶好の機会です。

最後に



日本の歴史をしっかりと見つめ直すこの展示には、家族や友人とともに訪れることをお勧めします。私たちが忘れかけている戦争の記憶を再確認し、平和の大切さを感じるために、ぜひ足を運んでみてください。問い合わせ先は、共同通信社内の本展事務局で、詳細情報についてもこちらで確認できます。0941-24300の番号までお電話いただければ、より詳しい情報を提供いたします。



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会社情報

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(株)共同通信社
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