光る環境マンガ大賞
2025-03-14 13:24:39

若者からのアイデアが光る環境マンガ大賞とサミットの舞台裏

3月9日に、神奈川県のリビエラ逗子マリーナで行われた「第5回リビエラSDGs作品マンガ大賞」授賞式には、環境大臣や地域の首長ら、合計13人のプレゼンターが出席しました。この公募展は、全国各地から集まった優れた作品の中から、グランプリや環境大臣賞など35の賞が授与されるもので、約800の作品が寄せられました。受賞者たちの意見や視点は、今後の環境問題へのアプローチに新しい光をもたらしています。

この授賞式は、同時に開催された「Rネクストサミット」というイベントとも結びついています。ここでは、Z世代の若者たちが「食品ロス問題」について、その解決策やアイデアをプレゼンテーションし、大人たちに自身の意見を堂々と述べました。このような若者たちの発表は、単なる学校の授業の枠を越え、未来への具体的な提案として、多大な影響を与えるものです。

特に印象的だったのは、優秀なプレゼンターである小学6年生の長谷川楽人さんが発表した「賞味期限から考える食品ロス削減」のアイデアです。彼は、自らの視点で捉えた問題を基に、具体的な解決策を提案し、大人たちに向けて強いメッセージを発信しました。彼の意見に対する反響は大きく、食や環境に対する意識がいかに子供たちの声によって成長し、変わるかを示しています。

授賞式では、環境大臣や神奈川県知事などの各プレゼンターが、自らの役割として参加し、若者たちの意見を真剣に受け止めていました。この姿勢は、若者への期待と支援を示すものであり、彼らの活動が社会に与える影響を強調しているといえるでしょう。

また、本年から新たに実施されたオンライン展覧会は、作品を全国および世界に公開することで、さらに多くの人々が環境問題に関心を持つきっかけを提供します。この施策により、幅広い年齢層から寄せられた優れた作品を簡単に参加者が見ることが可能になり、サステナブルなライフスタイルを考える一助となることを目指しています。

NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトが主催するこのイベントは、2020年の創設以来、合計4,000人以上が参加してきました。その活動の背景には、環境、教育、健康という3つの軸に基づいた持続可能性を追求する強い意志があります。今回の応募作品も、SDGsへの理解と実践に基づいており、全ての作品にそこに存在する愛情と情熱が詰まっています。

リビエラグループの取り組みは、実際に環境への意識を高め、行動に移す姿勢を前面に出しており、未来を担う若者がその実現に向けてどのように動いているかが見られる貴重な機会となっています。

4月にはオンライン展覧会が続き、持続可能な生活を考える上で関心を持つ方々に向けて広がりを持つことが期待されます。共に見つめる未来の「地球」に対して、どのようなアプローチで挑むのか、その鍵は次世代の手の中にあると言えるでしょう。

公式サイトやSNSを通じて、さらなる情報とアップデートが提供されることで、多くの人々がこの活動に興味を持ち、共にサステナブルな未来を目指すことができるよう願っています。


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会社情報

会社名
株式会社 リビエラ
住所
東京都港区南青山3-3-3リビエラ南青山ビルA館6階
電話番号
03-5474-8120

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