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カンブライトの新機能公開がもたらす食品製造の効率化

株式会社カンブライトは、食品製造業向けのデジタル帳票管理システム「ツクルデ」に新機能を追加し、2024年の展示会で初披露することを発表しました。本システムの基本的な機能や新たに追加された機能がどのように業界に変革をもたらすのか、詳細を解説します。

ツクルデとは

「ツクルデ」は、食品業界に特化したデジタル帳票管理システムであり、従来の紙帳票をデジタル化することで効率的に業務を行うことができます。具体的には、食品製造現場で日々の業務に関わる多種多様な帳票を、アプリから管理・記録することが可能です。

このシステムは、

• - 管理者と現場の連携
• - 部門間の情報共有
• - 在庫流通のスムーズ化
• - 顧客とのインタラクションの強化
• - 国際的な情報との連携

を実現することで、業務の効率化と情報の一元管理を促進します。

新機能の紹介

カンブライトでは、展示会で初めて公開する新機能を用意しました。これにより、「ツクルデ」の利便性がさらに向上。

工程や配合レシピの登録が可能に

新たに加わった機能の一つは、品目ごとに工程や配合レシピの情報を登録できることです。利用者は特定の品目を選択すると、その品目に関連する配合レシピも一目で確認できるようになり、業務の効率化が期待されます。これにより、複数の在庫ロットと関連づけることも容易になり、記録作業がスムーズに進行します。

開封のトレース記録

さらに、「開封」という作業区分を設けることが可能になりました。この機能により、開封時のトレースを記録でき、使用期限や数量の変更もトラッキングが可能に。これにより、より正確な在庫管理が実現し、食品安全への配慮も向上します。

スマレジ連携

また、スマレジとの連携も進化し、新しい在庫機能にも対応しています。この機能によって、保管場所の在庫から、売上に応じて期限の早いものが自動的に減少するため、効率的な管理ができます。

各展示会での詳細

カンブライトは、以下の展示会に出展し、新機能を発表します。

• - 京都フードテック2024

- 日時: 2024年10月3日～4日
- 場所: けいはんなオープンイノベーションセンター
- 小間番号: 2

• - フードファクトリー2024

- 日時: 2024年10月9日～11日
- 場所: 東京ビッグサイト
- 小間番号: F-28

• - 食品開発展2024

- 日時: 2024年10月23日～25日
- 場所: 東京ビッグサイト
- 小間番号: 1-405

• - フードテック東京2024

- 日時: 2024年11月22日～24日
- 場所: 幕張メッセ
- 小間番号: 7-42

展示会への参加を希望される方は、事前登録が必要です。詳細はカンブライトの公式ホームページでご確認いただけます。

カンブライトのビジョン

カンブライトでは、紙で記録された帳票をデジタル化し、各企業が自由にカスタマイズ可能なシステムを提供しています。これにより、現場の皆様が必要な情報をすぐに取得し、業務効率を高めることを目指しています。食品製造を新たに始める企業に対しても、必要な帳票を提供し、デジタル化をサポートします。

会社概要

• - 株式会社カンブライト

所在地: 京都府京都市中京区朝倉町富小路通三条下る540-309号
代表者: 井上和馬
事業内容: クラウドサービス「ツクルデ」の開発・運営・販売

これからもカンブライトは、食品製造業界におけるデジタル化の先駆者として革新を続け、業界全体の効率化に貢献していきます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京都市 デジタル化 ツクルデ 株式会社カンブライト

Wiki3: 京都府 京都市 デジタル化 ツクルデ 株式会社カンブライト