スパークス・グループのアントレプレナーシップ養成講座
スパークス・グループ株式会社(以下、スパークス)は、上智大学(東京都千代田区)で実施した「アントレプレナーシップ養成講座」が無事に閉講したことを発表しました。この講座は、昨年の10月にスタートし、全10回のプログラムを通じて、学生に起業家精神やビジネスの基礎を学ぶ貴重な機会を提供しました。
講座の概要と目的
本講座は、上智大学Sophia Future Design Platformが主催し、同校の全学部生からの希望者を対象に、スパークスが企画・運営を行う形式で進められました。第2回目の本講座では、前年度のプログラムよりも講義数を増やし、より充実した内容で学生がビジネス知識を身につけることを目指しました。
参加者は、投資やファイナンス、マーケティングの基礎知識を学び、外部講師との対話を通じて実際の起業体験を感じることができました。特に、事業計画や販売戦略の立案は、受講生にとって実務に直結する貴重な経験となりました。
最終発表会と選出されたビジネスアイデア
講座の最終回では、受講生によるビジネスアイデアの発表が行われました。これは、受講生にとって自らのアイデアを具体化するための大切な機会となりました。選ばれたのは特に優れた5名の学生で、彼らはスパークスからのサポートとして、事業化を目指す際の資金支援を受けることが決定しました。合計で最大1,000万円の資金が提供され、彼らのアイデアをさらに追求できるようになります。
実践編プログラムの導入
講座の閉講後も、スパークスは実践編のプログラムを用意しており、上智大学との連携を深めながら、引き続き起業家養成の支援活動を継続する方針を示しています。これにより、受講生は学んだ知識を実務に活かす場面をさらに経験することができ、より具体的なビジネス経験へとつなげることが期待されています。
詳細情報の入手
講座の詳細については、スパークス・グループの子会社であるスパークス・アセット・マネジメント株式会社の公式ホームページにレポートが掲載されています。以下のリンクから内容を確認できます。
スパークス・アセット・マネジメント株式会社のホームページ
今回の講座は、未来を担う若者たちにとって素晴らしい学びの場となり、ビジネス界への新たな一歩を踏み出すきっかけとなることが期待されています。