W大阪が生み出す特別なSDGsカクテル「W Bee」
大阪市内の活気ある心斎橋エリアに位置するラグジュアリーなホテル、W大阪がこの秋、特別なカクテル「W Bee」を提供します。これは、大丸心斎橋店の屋上で収穫された「心斎橋のはちみつ」をふんだんに使用したオリジナルのSDGsカクテルです。2024年10月4日から12月15日までの期間限定で、心斎橋の新たな味わいとして多くの人々を楽しませます。
「心斎橋はちみつプロジェクト」とは?
「心斎橋はちみつプロジェクト」は、2021年に始まりました。この取り組みは、都市のビルの屋上などでミツバチを育て、地域の花々から蜜を採取する「都市養蜂」を促進するものです。この努力により、心斎橋の自然環境が守られ、生態系のバランスが保たれています。アルベルト・アインシュタインが言及したように、ミツバチは私たちの生態系に欠かせない存在であり、彼らの保護が重要です。
W大阪は、大丸心斎橋店と心斎橋PARCOと共に、このプロジェクトに賛同し、地域の活性化を目指しています。SDGs(持続可能な開発目標)をより身近に感じていただくために、心斎橋のはちみつを使った特別なメニューを展開しています。
こだわり抜かれたオリジナルカクテル「W Bee」
W大阪では、ミクソロジストの後藤健伍氏が考案した「W Bee」を提供します。このカクテルは、サステナブルな養蜂の重要性を反映しており、日本のボタニカルを使用した季の美、日本酒ベースの柚子酒、心斎橋のはちみつを使用しています。これにトニックウォーターを加え、すっきりとした味わいに仕上げられています。トッピングには、家庭で廃棄されるオレンジの皮をパウダー状にして、塩と混ぜたものが使われています。
「W Bee」は、生態系への敬意を表しつつ、洗練された味わいを楽しめる一杯です。提供される場所はW大阪のソーシャルハブ「LIVING ROOM」で、価格は2200円(税込・サービス料込)です。
W大阪の取り組みの意義
W大阪、大丸心斎橋店、心斎橋PARCOの3社は、心斎橋エリアを「元気に!」することをモットーに、共同でSDGsの達成を目指しています。このカクテル企画は、地域活性化だけでなく、持続可能な未来への一歩になると確信しています。
都心で採れた蜂蜜を使用することで、カクテルを楽しむだけでなく、環境保護への意識を高めることにも繋がります。お客様に身近な形でSDGsの重要性を伝えるこの取り組みは、味わい深い経験を提供いたします。
これからの季節、心斎橋を訪れた際には、ぜひ「W Bee」を味わい、地域貢献への一端を担ってみてはいかがでしょうか。心斎橋の美味しいはちみつを使用したこのカクテルとともに、持続可能な未来を考えるきっかけになることでしょう。