株式会社エー・ピーホールディングスが運営する四十八漁場が、2024年9月2日から九州フェアを開催します。台風10号による影響を受けた地域の皆様にはお見舞い申し上げる中、九州の特色豊かな食材を使ったメニューが揃います。
このフェアでは、佐賀・唐津、長崎・壱岐地域からの新鮮な魚が大きな魅力です。さらに、グループレストランの「塚田農場」でも、宮崎や鹿児島の地元食材を活かした料理が提供されます。
九州各地から届く旬の素材
加藤えのきのホイル焼き(850円)は、宮崎市産の「加藤えのき」を使用し、独特な食感と甘みが感じられます。コクのあるからすみを削った仕上がりは、何とも贅沢な一品。
西都ニラの肉巻き(650円)は、濃厚で香り豊かな西都ニラを豚肉で巻いた料理で、特製のねぎダレが食欲を引き立てます。口の中で広がる味わいは、まるで餃子のような贅沢さです。
佐土原ナスの天ぷら あご出汁浸し(730円)もおすすめ。長い歴史を持つこのナスは、特有の甘味ととろける食感が特徴で、あご出汁との相性は抜群です。
そして
うなぎ盛り(1,590円)は、宮崎市の名物国産うなぎを使用した豪華な盛り合わせ。蒲焼、串焼き、肝、骨せんべいなど、異なる食感と味わいが楽しめます。まさにこの時期にぴったりの治癒効果のある食材です。
地元の酒も楽しめる
九州フェアでは、お料理だけでなく地元の酒も豊富に取り揃えています。
宮崎県・都農ワインの「ワイボール(650円)」や「かちわりワイン(650円)」、
福岡県の麦焼酎など、味わい深いお酒が揃っており、料理とのペアリングでより満足度を高めてくれます。
また、宮崎県産の極早生みかんを使った「極早生みかんサワー(580円)」なども用意されており、爽やかな風味が料理の味を引き立てます。
食文化を支える四十八漁場
四十八漁場は2006年に設立され、新鮮な魚介類を提供する居酒屋としてその名を馳せています。2048年には天然魚介が獲れなくなるという専門家の警告に呼応し、未利用魚の活用や持続可能な漁業の支援を目指しています。全国各地の漁師と連携し、鮮度と価格のバランスを大切にしながら、食を通じて食文化の伝承に貢献し続けているのです。
この秋、九州の特産品を存分に楽しむことができる四十八漁場の産地フェアにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。新鮮な食材を使った料理や、地元の酒を堪能しながら、心温まるひとときを過ごしてみてください。