レザーブランドyuhaku、革端材を活用した新作シルバーアクセサリーを発表
日本のレザーブランド「yuhaku(ユハク)」が、サステナブルな発想から生まれた新しいシルバーアクセサリーを発表しました。このアイテムは、革の端材を巧みに活用し革新を図る試みの一環です。具体的には、鞄や財布を製作する際に発生する小さな端材を使用して、デザインされたバングルとリングが加わります。これまでも、yuhakuはアート作品やバッグシリーズなど、さまざまな商品開発において廃棄レザーを活用してきました。
yuhakuの誇るサステナビリティ
yuhakuを運営する株式会社ユハクは、革製品の企画から製造、販売までを一貫して行う企業です。独自に開発した染色技術を駆使し、職人の手作業で染めることで、環境に優しい製造プロセスを実現しています。廃液を出さない加工方法や、革の廃棄問題への取り組みは、業界でも注目されています。
この新作アクセサリーは、厳選されたシルバー925と、一見捨てられてしまう運命にあった革を組み合わせて制作されています。デザインは、トレンドや年齢を問わず使用できるスタイリッシュな仕上げで、男女問わず支障なく着用されることを意識されています。日常のさまざまなシーンで活用できるよう、ミニマルでありながら存在感を持つデザインを採用しています。
新作アイテムそれぞれの特長
1. レザーバングル
- - 価格:カーフバングル38,000円 / クロコダイルバングル44,000円
- - 素材:シルバー925 + カーフまたはクロコダイルレザー
直線を基調としたシンプルかつエッジの効いたデザインが魅力です。シルバー部分には控えめにブランドロゴが刻まれ、上品さを演出しています。さらに、革の部分にはディテールが施されており、シルバーとのコントラストが高められています。
2. レザーリング
- - 価格:カーフリング18,000円 / クロコダイルリング22,000円
- - 素材:シルバー925 + カーフまたはクロコダイルレザー
こちらは、幅広の直線的なデザインが特徴で、驚くほどの存在感を発揮します。全体にマッチするようにデザインされたイメージは、どんなスタイルにも合わせやすいでしょう。
環境保護への配慮
yuhakuの取り組みの一環として、製品が使用されていない革の端材やサンプルを無駄にしないよう、常に新しいアイデアが求められています。企業理念として、「廃棄物を最小限にし、長く使える魅力的な製品を作る」ことを掲げ、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する商品開発へシフトしています。
この新作アイテムは、使い込むほどにその風合いを増し、持ち主と共に歩む楽しさを与えてくれます。自分だけのエイジングを楽しむことができるため、リユースやリサイクルの観点からも環境に優しい選択肢となるでしょう。
販売情報
新作シルバーアクセサリーは2024年11月21日(木)に販売開始される予定です。お取り扱いは、yuhakuの横浜本店、Ginza Gallery、そして公式オンラインショップにて可能です。最新のサステナブルスタイルを持ち運ぶ新たな武器を手に入れるチャンスです。
会社概要
yuhakuの魅力を形作るのは、仲垣友博氏を代表とする職人の手づくりによる染色技術です。創業以来、革製品の可能性を広げるべく、常に革新に挑戦し続けています。これからも進化し続けるyuhakuに、目が離せません。詳細は
公式サイトをご覧ください。