とよたビジネスコンテスト
2022-11-14 12:25:37
女性の起業を応援!とよたでビジネスコンテストの最終プレゼンテーション開催
とよたで「女性起業」を後押しするビジネスコンテスト
豊田市において、女性の起業促進を目的とした「とよたで起業できます.PROJECT2022」が、12月11日(日)に最終プレゼンテーションを開催します。このプロジェクトは、事業実現に向けた一歩を踏み出す女性たちを応援するために、豊田市が主導しています。
コンテスト概要
このビジネスコンテストには、2022年の8月23日から10月7日までの期間にエントリーされた20事例が参加しました。その中から、新規性やオリジナリティ、市場性、実現可能性、継続性などの審査基準に基づき、ビジネスプラン部門から6事例、アイディア部門から2事例のファイナリストが選出されました。
最終プレゼンテーションでは、選ばれた8名のファイナリストがそれぞれの事業プランを披露し、審査員とオーディエンスの投票によって各賞が決まります。さらに、11月には事前のブラッシュアップセッションも実施され、プレゼンターたちは経験豊富なメンターの助けを受けて準備を整えました。
ファイナリストの紹介
アイディア部門
1. re輪(中京大学草薙ゼミ): スポーツウエア・用品のエコサイクルを通じて、スポーツSDGsを推進。
2. 山中海愛: ホテルの空室を活用した産後のケアを提供するホテル事業。
ビジネスプラン部門
1. Clair 鈴木ひかり: 親子で体験しながら学ぶ「食農がっこう」。
2. 株式会社musbun 鈴村萌芽: 福祉体験をマッチングするプラットフォーム「musbun」。
3. 色彩知育教室 Lino Mahalo 宮川華子: 離職率ゼロを目指した福祉分野の人材育成プラン。
4. a-page 青山亜希子: フォトグラファーが手掛ける秘書事務のマッチングサービス。
5. 美と健康サロンBe-jin 田中真美子: 豊田から世界を変える多機能型コミュニティカフェの構想。
6. 三浦 江利子: 要介護者とその家族を支援するカフェとデイサービスの融合。
審査員の紹介
審査員には、多様な分野の専門家が集結しました。審査員長を務めるのは、武蔵精密工業の常務執行役員CIOである伊作猛氏、他にも日本政策金融公庫の志賀栄太氏、国家資格キャリアコンサルタントの柴田朋子氏、株式会社M-easyの戸田友介氏、ヒトノワデザインの長坂亜希子氏などが参加しています。彼らが公平に評価し、ファイナリストたちのビジョンを支援します。
サポートプログラム
最終プレゼンテーション後も、「2022年度特別プログラム」が用意されており、各専門分野のメンターによる伴走支援やビジネスマッチングセッションを通じて、ファイナリストの事業を成功へと導くサポートが行われます。
観覧応募方法
一般の方々には、最終プレゼンテーションを観覧するチャンスも提供されています。参加を希望する方は、豊田市の関連リンクからお申し込み可能です。
このビジネスコンテストは、豊田市での女性の活躍を促進する一助として、地域と女性の力がつながる場となることが期待されています。ぜひ、応援に足を運び、自らの起業アイデアやビジネスの未来について感じ取ってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社eight
- 住所
- 愛知県豊田市西町1-200豊田参合館1F
- 電話番号
-
0565-41-8871