洋食屋の味「サミット」カレー
2024-07-01 11:54:35

147年の歴史が香る!洋食屋の味「サミット」オリジナルカレーが誕生

147年の歴史が香る!「サミット」オリジナルカレーが誕生



首都圏に食品スーパー「サミット」を展開するサミット株式会社と、カレールーの開発・製造を行う株式会社エム・トゥ・エムが、共同開発したオリジナルカレー3種が、2024年7月2日(火)よりサミット全店(124店舗)にて販売開始されました。

147年の歴史を持つ洋食レストランを起源とするエム・トゥ・エムは、レストランの味をご家庭で楽しめるようにと、長年商品開発を行ってきました。今回の共同開発では、サミットのバイヤーが、エム・トゥ・エムのこだわりと伝統製法に共感し、実現に至りました。

3つのラインナップ



今回の共同開発では、下記3種類の商品が販売されます。

1. 「洋食屋のカレールー甘口」: 15種類のオリジナルスパイスを使用し、お子様も食べやすいマイルドな辛さに仕上げられています。国産小麦100%の小麦粉を使用し、化学調味料は不使用です。
2. 「洋食屋のカレールー中辛」: オニオン、トマトピューレ、アップルピューレなど厳選素材と15種類のオリジナルスパイス、国産小麦100%の小麦粉をじっくりと釜で炒めて丁寧に仕上げた、コク深い旨味のカレールーです。化学調味料不使用です。
3. 「洋食屋のハッシュドビーフ」: 赤ワインとナチュラルチーズで濃厚な味わいに仕上げたハッシュドビーフルーです。洋食屋さんの贅沢な味わいを、ご家庭で手軽にお楽しみいただけます。国産小麦100%の小麦粉を使用し、化学調味料不使用です。

バイヤーが惚れ込んだ「神の舌を持つ男」



サミット株式会社 一般食品部バイヤー 柴田 長次郎氏は、「競争が激しいカレー売場において、弊社のオリジナリティを発揮できる商品を製造して頂けるメーカー様を全国飛び回って探していたところ、弊社の店舗から程近い鎌倉の地にて、こだわりのカレーフレークを作る工場があると知り、会いにいったのが始まりです。特に商品開発の責任者である工場長の『神の舌を持つ男』とも評される、繊細な味を感じ取り、再現する力量を目の当たりにし、弊社の商品をぜひお任せしたいと考え、頼み込んで商品化が決まりました。」とコメントしています。

147年の歴史を受け継ぐエム・トゥ・エム



エム・トゥ・エムは、1876年に創業者の曽祖父が東京・浅草の精養軒で西洋料理を学んだことから始まります。その後、1928年には祖父が東京・日本橋に洋食レストラン「太平洋」を開業しました。

レストランの味をご家庭で楽しめるようにと、1933年には日本で初めて粉末クリームスープの素(ホワイトソース)を開発しました。その後、ビーフシチュールーやカレールーを次々と開発し、時代のニーズに合わせて「化学調味料不使用」「ヴィーガン(動物由来原料不使用)」「グルテンフリー」など、多様な商品を開発してきました。

食卓に笑顔を届ける



エム・トゥ・エム代表取締役の伊藤眞代氏は、「創業から培われてきた洋食屋仕込みの製法を受け継ぎ、洋食屋の味をご家庭でお楽しみいただける商品づくりに取り組んでいます。安全で栄養価の高い原料を選び抜き、手間を惜しまない丁寧な製法を守り続けています。原材料の選定から製造までを鎌倉の本社・自社工場にて一貫して行っており、2023年にはフランス・パリへの輸出が始まるなど、国内外のお客様にご支持いただいています。

今回、サミット株式会社様との共同開発商品の発売にあたり、多くの方々に当社の味をお届けできることを嬉しく思います。これからも、食卓を囲む人々を笑顔にするような製品づくりに邁進してまいります。」と、今後の抱負を語っています。

まとめ



147年の歴史を持つ洋食屋が、スーパー「サミット」と共同開発したオリジナルカレーは、厳選された素材と伝統製法で仕上げられたこだわりの味です。ぜひ、ご家庭で試してみてください。


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