マイナス金利解除後の住宅ローン変動金利、不安は？ 5人に1人が固定金利への借換え検討！

マイナス金利解除後の住宅ローン、変動金利への不安が上昇！

2024年3月に日銀がマイナス金利政策を解除したことを受け、暮らしのすぱいす株式会社が実施したアンケート調査で、住宅ローン利用者の意識が明らかになりました。

調査では、マイホームを購入した30～55歳の男女の約半数が変動金利でローンを組んでいることが判明。そのうち、62％がマイナス金利政策解除によって金利上昇への不安を感じていると回答しました。

不安を感じている理由としては、今後の金利上昇による返済額増加への懸念が挙げられます。実際に、固定金利への借換えを検討している、もしくはすでに検討を進めていると回答した人は全体の20％にのぼりました。しかし、金銭的な理由で借換えを断念せざるを得ない人も多く、現状では8割の人が固定金利への移行を検討していないという現実も浮き彫りになりました。

固定金利より変動金利が有利？今の状況では変動金利見守りが賢明？

暮らしのすぱいす株式会社は、現状では「固定金利よりも変動金利の方が有利」という見解を示しています。

その根拠は、固定金利も同様に金利が上昇していく点にあります。現在の固定金利は平均1.5％～2.0％程度なのに対し、ネット銀行などの変動金利は0.3％前後と低い水準です。金利が毎年0.1％ずつ上昇しても、変動金利が固定金利の水準に追いつくまでには10年以上かかる見込みです。

今後、経済状況や金利動向が大きく変化する可能性もあるため、当面は変動金利で様子を見るのが賢明と言えるかもしれません。

住宅ローンに関する悩みは「暮らしのすぱいす」へ！

「暮らしのすぱいす株式会社」は、住宅ローンに関する様々な悩みを持つ人に対して、無料相談やサポートを行っています。

これまで培ってきた独自のノウハウをもとに、住宅ローンの審査通過を支援。過去に返済の遅延があった場合や、他に借り入れがある場合でも、審査のアドバイスや書類作成のサポートなど、個別の状況に合わせた丁寧な対応で、マイホーム購入をサポートしています。

さらに、値引き交渉に強い経験豊富なスタッフが在籍しており、住宅価格を抑えるサポートも提供。住宅価格を抑えることで、返済負担の軽減はもちろん、ローン審査への通過率アップも期待できます。

「暮らしのすぱいす株式会社」は、金融機関や不動産会社からの広告収入で運営しているため、お客様へのサポートはすべて無料です。マイホーム購入を検討している方は、ぜひ相談してみてください。