日本橋の交流拠点誕生
2023-07-05 16:00:01

日本橋に誕生!オープンスペース「+NARU NIHONBASHI」が地域活性化に貢献

日本橋に新たな交流拠点「+NARU NIHONBASHI」誕生!地域活性化への期待



東京・日本橋エリアの再開発が進む中、オフィスワーカーの増加が見込まれる同エリアに、新たなオープンスペース「+NARU NIHONBASHI」が誕生しました。株式会社GOLDILOCKSが企画・運営するこの施設は、単なるコワーキングスペースの枠を超え、地域住民やオフィスワーカーの交流拠点として、まちの活性化に貢献することを目指しています。

「+NARU NIHONBASHI」の魅力



「+NARU NIHONBASHI」は、「好奇心で動き出す、日本橋のオープンスペース」をコンセプトに掲げています。その特徴は、以下の3点です。

1. 多彩なイベント・ワークショップ開催: 定期的に開催されるイベントやワークショップは、参加者同士の交流を促進する場となっています。多様なテーマが用意され、参加者自身がイベント運営に関わることも可能です。

2. フリースペースとしての利用: 会話や作業に集中できるオープンスペースは、メンバー登録すれば無料で利用できます。一般的なカフェとは異なり、スタッフとの交流や、会話のきっかけとなる仕掛けが施されています。厳選された豆を使用したスペシャルコーヒーも提供されており、コーヒーロースターのSOCIAL GOOD ROASTERSと連携することで、エシカルな消費にも配慮しています。

3. 地域貢献への取り組み: 障がいのある焙煎士やバリスタの育成支援など、社会貢献にも積極的に取り組んでいます。

まちを自分ごと化させる取り組み



「+NARU NIHONBASHI」の狙いは、単なる交流拠点の提供だけではありません。利用者自身の「好奇心」に基づく活動を促進することで、「まちを自分ごと化」させ、愛着や思い入れを育むことを目指しています。これは、結果として個人の自己実現とまちの活性化に繋がるという考えに基づいています。

施設名とロゴに込められた思い



施設名の「+NARU」は、「新しい何かに”なる”」「実が”なる”」「音が”なる”」といった、変化やきっかけを表す言葉からきています。「+」は、現状に新たな変化を起こすという意味が込められています。ロゴマークは、「Design Squiggle」と日本橋の歴史である「五街道」をモチーフに、新たな活動を生み出す施設を表現しています。

多様なパートナーとの共創



「+NARU NIHONBASHI」は、空間デザインから運営、飲食提供まで、様々な企業や団体との連携によって実現しました。そのパートナーには、happenstance collective [HaCo]、手塚芳子氏、株式会社万流、Alessandro Bioletti氏、山田薫氏、株式会社ブランチズム、藤原印刷株式会社、一般社団法人ビーンズ、SOCIAL GOOD ROASTERS、株式会社スタジオプレーリーなどが名を連ねています。運営を担う株式会社GOLDILOCKSは、「人と人の適度な関係性」を創出することに注力する企業として知られています。

まとめ



「+NARU NIHONBASHI」は、単なる施設ではなく、地域社会の活性化を目的とした、多様な取り組みを行うプラットフォームです。今後、日本橋エリアの活性化にどのような貢献をしていくのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社Goldilocks
住所
東京都中央区東日本橋3-10-13エンジェルタワー2F
電話番号

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