「ボトルジョージ」ハリウッド受賞
2024-11-12 07:21:08

コマ撮りアニメ「ボトルジョージ」がハリウッド映画祭で受賞!西野亮廣氏製作総指揮、話題の短編が世界を魅了

コマ撮りアニメ「ボトルジョージ」がハリウッド映画祭で受賞!



株式会社CHIMNEY TOWNが製作し、キングコングの西野亮廣氏が製作総指揮を務めたコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、グローバルステージハリウッド映画祭(Global Stage Hollywood Film Festival 2024)にてBest Short 2024を受賞しました。

本作品は、アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞で作品賞とプロダクションデザイン賞を受賞した『ONI ~ 神々山のおなり』の監督を務めたトンコハウスの堤大介氏が監督を務め、脚本は堤大介氏と西野亮廣氏の共同制作です。プロデューサーは、『どーもくん』やNetflix『リラックマ』シリーズなど、ストップモーションアニメーションを数多く手がけるドワーフの松本紀子氏が務めました。

『ボトルジョージ』は、お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のような生き物ジョージが、ある日小さな少女と猫に出会うという物語。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品です。

現在、専用劇場『ボトルジョージ・シアター』にて、毎日15名限定で上映されています。劇場は東京・五反田にあり、場所は非公開のため、チケットを購入した方にメールで詳細が送られます。上映時間は18時40分から、本編は約13分です。チケット価格は1,000円(税込)です。

世界に認められたコマ撮りアニメーションの傑作



グローバルステージハリウッド映画祭は、歴史あるハリウッド・チャイニーズシアターにて毎年開催されている国際映画祭です。多様な映画製作に特化した映画祭であり、世界中のクリエイターが、自分たちの作品を新しい観客に紹介するためのプラットフォームを提供しています。

今回の受賞は、日本のアニメーション映画が世界で高く評価されていることを証明するものです。コマ撮りという伝統的なアニメーション技術を駆使した『ボトルジョージ』は、その独特な世界観と繊細な描写で、観客を魅了しています。

西野亮廣氏、製作総指揮に込めた思い



西野亮廣氏は、製作総指揮として、本作品に深い思いを込めています。西野氏は、自身の経験を基に、依存症と家族の関係を描いたオリジナルストーリーを考案しました。

「『ボトルジョージ』は、私自身の経験から生まれた作品です。依存症に苦しむ人、そしてその家族の苦しみを描きたかった。この作品を通じて、多くの人が自分自身と向き合い、家族の大切さに気づくきっかけになればと思っています。」

西野氏はこのように語っています。

『ボトルジョージ』の魅力



『ボトルジョージ』の魅力は、なんといってもその独特な世界観です。コマ撮りアニメーションならではの温かさと、キャラクターたちの愛らしい表情が、観客の心を掴みます。

また、依存症という重いテーマを、ユーモアと感動を交えながら描いている点も大きな魅力です。

ぜひ劇場で体験を!



『ボトルジョージ』は、現在専用劇場『ボトルジョージ・シアター』にて上映中です。ぜひ劇場で、コマ撮りアニメーションの世界を体験してみてください。

【詳細、チケット購入はこちら】
https://chimneytown.net/collections/bottle-george-theater

【『ボトルジョージ』公式サイト】
https://www.bottlegeorge.com/

【『ボトルジョージ』ティザー映像】
https://www.youtube.com/watch?v=GyAVLTJJU0U


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会社情報

会社名
株式会社CHIMNEY TOWN
住所
東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5階KSフロア
電話番号
03-6869-8145

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