「グラングリーン大阪」先行まちびらきにLUUPポート導入
2024年9月6日、「グラングリーン大阪」の先行まちびらきに合わせて、株式会社LUUPが新たにポートを設置します。このポートは、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを利用するためのステーションであり、訪れる人々に新しい都市体験を提供することを目指しています。
大阪の新たな街づくり
「グラングリーン大阪」は、JR大阪駅前の貨物ヤード跡地に広がる大規模な複合開発プロジェクトです。ここでは、オフィスやホテル、商業施設、住宅、都市公園などが整備され、多様な人々が集まるこれまでにない空間を創出します。このプロジェクトは、2013年に開業したグランフロント大阪に始まり、2024年の先行まちびらきを控え、日々進化しています。
この開発は、地域社会にさまざまな価値を加えることを目的としており、LUUPのポート導入はその重要な一環です。LUUPは、電動キックボードや電動アシスト自転車といった移動手段を提供することで、「グラングリーン大阪」が目指す利便性とアクセスの向上に寄与します。
LUUPの役割
LUUPは、”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”という理念のもと、利用者に快適な移動を提供しています。すでに大阪エリアでは1,100箇所のポートを展開し、通勤や観光といった多様なシーンでの移動手段として利用されています。今後は「グラングリーン大阪」でも、LUUPのサービスを通じて、訪れる人々に新たな出会いや発見を促すことを狙っています。
LUUPポートは「グラングリーン大阪北館西ポート」と「グラングリーン大阪北館東ポート」の2ヵ所に設置され、最大18台の電動マイクロモビリティを停めることができます。電動キックボードと電動アシスト自転車をスマートフォンアプリ「LUUP」を通じて簡単に利用でき、必要な時に手軽に借りられる仕組みが整っています。
プロジェクトの理念
「グラングリーン大阪」は、「Osaka MIDORI LIFE」の創造をテーマに、緑とイノベーションを融合させた持続可能な街づくりを進めています。公園内に街を大会させる「LANDSCAPE FIRST」、地域で育てるパブリックな空間を提供する「PUBLIC FOCUS」、多様な活動を促進する「DIVERSITY & OPPORTUNITIES」など、5つのアプローチで新しい価値を創出していきます。
今後の展望
先行まちびらきは2024年9月6日に予定され、その後も順次、南館などの開発が進められ、2027年度には全体のまちびらきが完了する計画です。この取り組みが実現すれば、大阪が新たな観光地としても注目されるでしょう。「グラングリーン大阪」によって、訪れる人々の日常がより豊かになることを期待しています。
公式サイトでも、プロジェクトの最新情報や利用方法、サービス内容が提供されているので、ぜひご覧ください。
公式サイトはこちら
LUUPについて
株式会社Luupは、街づくりの未来を先導する企業として、地域に密着した、誰もが安全かつ便利に移動できる社会の実現に注力しています。全国各地でのサービス提供により、CO2削減や、乗りやすさを追求した新しいモビリティの普及に貢献しています。
LUUPアプリのダウンロードはこちら
(iOS及びAndroid対応)