教育システム情報学会の全国大会への参加
株式会社デジタル・ナレッジが、2025年8月30日から9月1日まで早稲田大学 早稲田キャンパスで開催される『第50回教育システム情報学会全国大会』に協賛および出展することが発表されました。この大会のテーマは「教育システム情報学の未来に向かって〜第50回記念大会〜」です。
本大会は、一般社団法人教育システム情報学会主催、早稲田大学人間科学学術院の共催で実施され、対面形式で行われる予定です。参加には有料の登録が必要です。詳細情報やお申し込みについては、公式サイトをご確認ください。
デジタル・ナレッジブースの魅力
デジタル・ナレッジは、自社のブースにて新しい教育テクノロジーを多数紹介します。特に注目すべきは、学校専用の「デジタル学生証つきスマートアプリ」や、「教育×生成AI」をテーマにした「Teacher’s Copilot」です。これらの技術は、教育現場において効率を大幅に向上させる可能性を秘めています。
デジタル学生証つきスマートアプリ
このアプリは、学生生活の全てをスマホ一つで管理できるツールです。国際標準規格mdocに対応したデジタル学生証を搭載しており、QRコードを使用した簡単な出席認証機能を実現しています。さらに、お知らせをプッシュ通知で受け取れる機能や、教員の質問にアプリで回答できる「授業クリッカー」など、様々な機能が搭載されています。
教育×生成AI「Teacher’s Copilot」
このシステムは、登録した教材をもとに生成AIが自動的に多彩な教材データを作成します。教材制作の効率が大幅に向上し、講師の負担を軽減することが期待されています。AIによるサポートで、受講生一人一人に寄り添った指導が可能になります。会場ではデモンストレーションも行い、実際の機能を体感することができます。
LMS「KnowledgeDeliver」
デジタル・ナレッジが誇るeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」も展示されます。このシステムは、学習管理、教材作成、運用管理の全てをカバーし、3000社以上の導入実績を誇ります。特に研修のオンライン化に強みを持ち、教育ニーズに応じたカスタマイズが可能です。
一般セッションの発表
また、デジタル・ナレッジプラットフォーム事業部のエンジニアである枝窪悠氏が、「eラーニングにおける学習履歴データから同定された学習スタイルに応じた生成AIによる学びの自己調整支援モデルの提案」をテーマに研究発表を行います。この発表では、学習スタイルをもとにしたアダプティブラーニングの実現に向けた最新の取り組みが紹介されます。発表は2025年8月31日、早稲田キャンパスのE会場で行われる予定です。
株式会社デジタル・ナレッジについて
デジタル・ナレッジは、創業から30年にわたり、教育に関するさまざまなソリューションを提供してきた企業です。特にeラーニングの分野では、その実績とノウハウを生かし、数多くの組織に対して成功を収めてきました。私たちの目標は、より良い知識社会の実現に貢献することであり、先進の教育テクノロジーを通じて、お客様と受講者をつなぐ“学びの架け橋”となることです。
さらに詳しい情報は、公式サイトやコンタクトフォームから確認できます。興味のある方は是非、ブースに立ち寄り、最新の教育テクノロジーを体験してみてはいかがでしょうか?