TAVOが新たに発表した安全基準対応のペットカーシートとカート
高級ペット用品ブランド「TAVO」が、日本初のチャイルドシート安全基準「ECE R129」に準拠したペット用カーシート「Maeve™」と、同時に発売される「Roscoe™」カートを発表しました。これらの製品はペットとその飼い主が安全かつ快適に移動できるようデザインされています。
TAVOブランドの理念
TAVOは『Go Anywhere, Together』というスローガンのもと、日常生活や旅行においてペットと共に安全で快適に過ごせる商品を提供しています。少子高齢化が進む中で、ペットは単なる家族の一員ではなく、心の支えや伴侶としての存在感を増しています。そのため、TAVOはペットとの関係をより深めるための高品質で安全な製品を企画開発しています。
実は、ペットの安全に関する基準は人間用ほど整備されていないのが現状です。約25年前から始まったチャイルドシートの義務化を考えると、ペットのための安全措置は遅れていると言わざるを得ません。この現状を受けてTAVOは、ペットも人間と同様に安全に移動できる環境作りに寄与することを目指しています。
新製品「Maeve™」の特徴
新登場の「Maeve™」は、日本国内で「ECE R129基準」に準拠した初のペット用カーシートです。最新の試験施設で安全性が確認されており、以下のような特徴を持っています:
- - コンフォートキャリア: 軽量で耐久性のあるEPPフォームで作られており、広々とした空間を提供します。取外しも簡単で、車から自宅への移動も楽々です。
- - 簡単取り付け: True Lock™機能によるISO FIX対応で、車両への取り付けがスムーズに行え、インジケーターで正しい設置を確認できます。
- - サイドインパクトプロテクション: Tailor tech™メモリーフォームを使用することで、横からの衝撃にも対応可能です。
- - ストレスフリーなバックル: 操作が容易で、ストレスなくカバーを取り付けられます。
- - 高品質素材: 紫外線防止効果のあるUPF50+素材を使用し、有害な難燃剤を含まない生地を採用しています。
カート「Roscoe™」の魅力
同時発売の「Roscoe™」は、ペットとともに快適に移動できるカートです。以下のような特徴があります:
- - 優れた操作性: マルチサスペンションにより、でこぼこ道でも快適に走行できます。
- - コンパクトタイプ: プッシュバーのボタンを押すだけで、簡単に折りたたみ可能です。
- - 収納機能: ハンドルバーにはオーガナイザーがあり、ペットボトルやスマートフォンなどを容易に管理できます。
TAVOとロサンゼルス・ドジャースの提携
2023年10月24日、TAVOはロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約を結び、「PUPS IN THE PARK」イベントで特別なパッケージを提供します。このコラボレーションにより、TAVOのブランドイメージがさらに広がることでしょう。
会社概要
ブライト・チルドレンズ・プロダクツ・インターナショナル・ジャパン株式会社は、世界80か国以上に展開している高品質なベビー製品を提供するワンダーランドグループの一員です。ベビー用品に加え、ペット用品の製造・販売をしています。本社は兵庫県神戸市にあり、グローバルな市場で強力な存在感を持っています。
今後の新しい製品がペットと飼い主の生活をさらに豊かにしてくれることに期待が高まります。