学習院の特別講演会
2025-09-10 12:28:42

アートで視える「大切なもの」とは?学習院の特別講演会に参加しよう

アートで考える「大切なもの」とは?



2025年10月11日、学習院目白キャンパスで特別講演会が開催されます。このイベントは学習院創立150周年を記念したもので、後援には豊島区が名を連ねています。タイトルは「アートで読みとく“大切なものって何だろう?”」。

現代の私たちが直面しているのは、結果や実績を重視する風潮。周囲の圧力で一つの答えを求められる中、見えにくい「大切なもの」の意義を再考する機会です。アートは、さまざまな視点を促し、物事を一方向からだけでなく、多面的にとらえる手助けをしてくれます。

イベントの詳細



この講演会では、アーティストの日比野さんをゲストに迎え、参加者たちと共に「大切なもの」についての対話を行います。戦争、気候変動、自然災害など、私たちが日常で直面する課題がテーマに結びつき、私たちの旅路を一歩進めるきっかけとなるでしょう。また、SNSで行われる情報発信によって、何が真実で、何が重要なのかを見極める難しさを体感する中で、アート作品を通した新たな考え方や見方を探求することが期待されます。

アートの力を感じる



このイベントでは、観賞だけでなく、ワークショップ形式での参加も可能。自由な発想を持ってアートに触れることで、直感や感情に耳を傾け、「大切なもの」を形作っていくことが出来ます。アートは時に言葉にできない想いを映し出し、自分自身の内面を再発見させる手段ともなります。

参加方法



日時: 2025年10月11日(土)14:00~16:00
会場: 学習院目白キャンパス創立百周年記念会館正堂
定員: 1,000名(聴講無料)
参加希望の方は事前の申し込みが必要です。定員を超える場合は抽選となり、別室での聴講が行われる可能性もあります。
参加申し込みはこちらからどうぞ。

教育の歴史と未来



学習院は1877年に設立され、2027年には創立150周年を迎えます。華族学校としての過去から私立学校へ移行し、変遷を経て現在の形になりました。2025年4月には学習院大学と学習院女子大学の統合が予定され、幼稚園から大学までを持つ総合学園としての役割がさらに強化されます。

日本の教育界において、学習院が生み出してきた多くの人材や文化が、今後も社会に貢献していくでしょう。この講演会を通じて、教育とアートの交差点に立ち、私たち自身が大切にするべき価値を見出していきたいものです。

最後に



時代が進む中で、私たちが心の中に抱える感情や思いを再確認することができるこの機会。アートを通して、自身の内面との対話を楽しみましょう。心を開き、アートの扉を共に開けるその瞬間を、ぜひ体験してください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
学校法人学習院
住所
東京都豊島区目白1-5-1
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 豊島区 講演会 アート 学習院

Wiki3: 東京都 豊島区 講演会 アート 学習院

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。