JR九州が、ブロックチェーンベースのメタバース「The Sandbox」上で「九州鉄道ランド」を展開することを発表しました。
「九州鉄道ランド」は、2024年7月1日(月)にオープンし、JR九州の魅力が詰まった特別な空間として、メタバースの世界に新たな魅力を添えます。
メタバースで九州の鉄道旅行を満喫!
「九州鉄道ランド」では、メタバース空間内を自由に歩き回り、JR九州の列車や駅舎など、魅力的なコンテンツを体験することができます。ランド内には、クエストが用意されており、クリアすることで特別な光景に出会えることも。
限定アイテム販売でメタバース空間を彩る
オープンに合わせ、限定アイテムの販売も開始されます。
購入したアイテムは、ゲーム内のアバターに装着することができ、現実では味わえない特別な空間を演出することができます。
Twitterキャンペーンでレトロな制帽をゲット!
オープンを記念して、Twitterキャンペーンも実施されます。
期間中に「JR九州Web3.0プロジェクト」のアカウントをフォローし、九州鉄道ランドのプレイ画面を「#JRKyushuTSB」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で10名様に、The Sandboxで使えるアイテム「レトロな制帽」がプレゼントされます。
The Sandboxとは?
「The Sandbox」は、4000万ユーザーを誇る「The Sandbox」シリーズのWeb3ゲーミングメタバースです。
すでに「キャプテン翼」、「北斗の拳」、「SHIBUYA109」など、多くのIPとのパートナーシップを持ち、今後も多くのIPパートナーと提携し、オープンなメタバースと独自の仮想通貨を通じて、Play and earnを軸としたソーシャルエクスペリエンスを提供していく予定です。
JR九州のWeb3.0戦略
JR九州は、今回の「九州鉄道ランド」の展開を通じて、Web3.0技術を活用した新たな顧客体験を提供していきます。
メタバース空間を通して、より多くの人に九州の鉄道の魅力を伝え、新たなファンを獲得していくことを目指しています。
Mintoの役割
「九州鉄道ランド」のプロデュースを手掛けたのは、エンタメビジネスのアップデートを目指すスタートアップ企業の株式会社Mintoです。
Mintoは、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースなど、幅広い事業を展開しており、今回のプロジェクトでもそのノウハウを活かしています。
「九州鉄道ランド」は、JR九州とMintoの共同プロジェクトとして、メタバース空間における新たなエンターテイメント体験を提供していくことを目指しています。
今後の展開に注目しましょう。